Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
鉄血のオルフェンズ アニメ第1期の最終ボス、グレイズアインがHGで発売されました。原作をご覧になった方はご存知かと思いますが、グレイズを大型化改造した機体で、設定上の全高が22メートルを超える大柄な機体です。結果として1/144でありながら、他の1/100に匹敵するほどの圧倒的なボリュームのキットとして登場しました。
胴体を中心とした基本骨格は既存のHG グレイズのランナーを流用していますが、延長された手足や装甲のおかげでほぼすべてのパーツが新規パーツとして用意されており、作る前から予想はしていたものの、完成後のサイズ感には思わず驚かされました。たった1,400円のHGキットがこれほど大きいとは……コストパフォーマンスの基準がサイズだとすれば、まさに最高のキットですね。
もちろん基本的な品質も最新HGキットらしく丁寧な仕上がりで、優れた可動域とまずまず無難な関節強度を見せてくれており、何よりサイズに見合った立体感が感じられます。また前腕のパイルバンカーはスライド可動式、肩の機関砲は着脱式で再現されており、足部分はドリルキックを再現するために尖った形態へ交換することもできます。
ただ、1/100クラスのサイズを1,400円で実現しようとしたぶん、少し惜しい点もあります。まず1パーツのみで再現されているため珍しく肉抜きが目立つ手がちょっと気になりますし、開いた形態と閉じた形態の2種類が付属する足は、サイズを考えれば十分可動式で再現できそうなのに交換式になっています。また肩の機関砲もカバーは可動式、機関砲本体は着脱式ですが、構造をよく見ると機関砲を回転させる仕組みにパーツを1〜2個追加するだけで完全な可動収納式にできそうです。おそらくこのあたりは1/100のために譲った部分だと思いますが、おかげでこのサイズで1,400円というコスパの良さが実現しているわけですから、十分納得できますね ^^;
いずれにせよ、大柄なグレイズアインに興味があった方には強くおすすめしたいキットで、特に価格の割に大きなキットがお好みの方は見逃せない一品だと思います :-)
HG 1/144 グレイズアイン | 2016.4 | ¥1,700
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。