コトブキヤ Amored Core

ミラージュ YC07-CRONUS(クロノス)ヴィクセンVer.

Kit Review

素組み

アーマード・コアシリーズ4番目のキットはクロノス・ヴィクセンバージョンです。
これまでのガイア/クレスト/セレナとは様々な点でスタイルが異なる機体で、まずアーマード・コア伝統のメタリックカラーではなく、純白のカラーリングをまとっています。

キット全体の特徴は、従来どおり細かい色分けの連続で、独特なプロポーションと鳥の足のような脚部のおかげで組み立てる感覚がなかなかユニークです。ほんのりミルク色がかった白い成形色がやや安っぽく見えるため、素組みだけだと少し物足りない印象もあります。それでも複雑な色分けのおかげで、素組みのままでもカラフルに仕上げられるキットではあります。

このキットは他のアーマード・コアキットと比べて関節まわりがやや不安定で、肩のボールジョイントの保持力が弱く、さまざまなポーズを決めるのが難しいです。特に設計上の問題と思われる前腕の関節部分が可動中にポロリしやすいので注意が必要で、独特な脚部のデザインと関節構造のせいでビシッと自立させるのも一苦労です。さらに可動域もシリーズ中で最も低い部類に入るため、さまざまな面で「アクションフィギュア」としての観点からは最低評価を付けざるを得ないキットです。

どうせアーマード・コアシリーズは、精巧なパーツ分割による組み立ての楽しさと設定色に近い素組み状態を重視するという観点から、アクション性はそれほど重要ではないかもしれません。それでも、ポリキャップを使った可動式プラモデルとしては、いろいろと惜しい点が多いのは否めませんね。素組みして飾る楽しみで作るキットだと割り切るのが正解でしょう。

メタリックなアーマード・コアキットに飽きた方や、クロノスのデザインに惹かれる方にはなかなか良いアイテムですが…可動域や関節強度への期待は捨てて、独特の精巧な組み立てプロセスだけを楽しむことをおすすめするキットです。:-)

ミラージュ YC07-CRONUS(クロノス)ヴィクセンVer. | 2006. 12 | ¥2,800

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。