コトブキヤ フレームアームズ

SA-16 スティレット

Kit Review

素組み

フレーム アーキテクト001を活用した最初の機体として、スティレット(Stylet)が発売されました。フレームアームズをベースにしたオリジナルデザインで、パッと見るとヴァルキリーのように戦闘機が変形したロボットのような見た目ですが、このキットに変形機能は搭載されていません。

まずベースとなるフレームの優れた可動域を90%以上活かせるため、手足の可動角はかなり優秀です。スムーズにぐいぐい折れ曲がり伸びる感覚は、従来のコトブキヤキットではなかなか味わえなかった感触ですね。ただ、フレーム状態では素晴らしい可動域を見せていた腰部分が、装甲のせいでほぼ固定されてしまっている点は残念です。おそらく他のフレームアームズシリーズで活かされるのでしょうか?

全体的に装甲を取り付ける際の固定感もコトブキヤにしては良好な方で、パーツがポロリしまくるようなことは大きくはなさそうです。ただしフレーム自体の組み合わせが緩いため、フレームの一部は接着剤を塗っておかないと耐久性に問題が出ます。特に股関節と接続する脚の上部は接着剤必須です。もしそのまま組んでしまうと、装甲の内側でフレームが分解してしまい、装甲を再び外して組み直す作業を繰り返すことになりそうです。

優れた可動域を持つ共通フレームにそれぞれ異なる装甲を着せることで多彩なメカを表現するというフレームアームズのコンセプトはうまく達成されているようですが…肝心なところで、コトブキヤキットにしては色分けがあまり良くないという欠点があり、成形色も少し安っぽく見えるという問題があります。なので素組みで楽しむ方にはちょっとお勧めしにくい製品です…^^;

とはいえ全体的なスタイルは良い方なので、いっそ色分けがしっかりした変形キットとして出ていたらもっと良かったんじゃないかな…と思わせるスティレットでした。:-)

SA-16 スティレット | 2009. 10 | ¥3,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。