Kit Review
素組み
素組み
コトブキヤ ヘキサギアラインナップから12,000円の大作、アグニレイジが発売されました。まるでゾイドのキットを見ているような翼竜型メカニックで、大量のパーツによって華やかで見事なディテールを見せてくれています。
まずお値段相応に相当な量のランナーとパーツを誇っていますが、実際に組んでみると思ったより時間がかかるキットではありません。そして最新キットらしく優れた色分けに加え、組み立てやすさも申し分なく、組み心地もバンダイに引けを取らない出来栄えですね。
サイズはゾイド HMM ストームソーダーと同程度で、翼を広げると40cmに達する大型キットとして、かなりの展示スペースを占めます。こうした大型キットで最も気になるのはやはり保持力の問題ですが、幸い全体的な関節強度がしっかりしているため、ポーズの固定は期待以上に安定している印象です。ただ、耐久性と保持力を考慮してのことか、各関節の可動域は思ったほど広くなく、取れるポーズが限られてしまう点はあります。
また、ボディがかなり大きいためポーズを決める際には重心をしっかり考慮する必要がありますが、重量配分さえうまくいけばポーズが崩れることはありません。そのなかで尻尾の接続部の固定がやや甘く、あちこちぐらつく傾向がありますが、それ以外の部分はしっかり角度が決まるので、尻尾の配置さえ気をつければ大きな問題はないでしょう。
ギミックとしては膝のハンティングフックや頭部のインペリアルフレイムを展開でき、脚上部の構造物を分離・変形させてフライドローンにすることができます。また補助パーツを使って別売のヘキサギア人型キャラクターキットを搭乗させることも可能です。
高い価格を考えると、もう少し特別なギミックがあってもいいのではとも思いますが、これだけ大きく華やかなビジュアルを実現することに注力したかったようです。サイズとデザインに対して保持力も優秀なので、スタイルが気に入ったならかなり満足できる良いメカニックキットです。もちろん、それ以上に価格の壁が最大の関門になりそうですが :-)
ヘキサギア アグニレイジ | 2018.12 | ¥12,000
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。