コトブキヤ エヴァンゲリオン

汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機

Kit Review

素組み

このキットは2014年にコトブキヤから発売された汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機(新劇場版)です。コトブキヤ初のエヴァンゲリオンキットとして、コトブキヤならではの優れた色分けとプロポーションが光る一品です。アニメからそのまま飛び出してきたようなビジュアルとシンクロ率を見せてくれています。

まずエヴァンゲリオンといえば、人型デザインから生まれる華やかな可動域が期待されるところですが、最高クラスの四肢の可動域に加え、各節が個別に動く多関節ウエストのおかげで、劇中に登場する難易度の高いポーズが自然に再現できています。さらに関節強度もしっかりしているため、ポージングの楽しさが最大限に引き出されている感じです。

問題は関節はしっかりしているのに、一部パーツの固定が甘いという点で、特に肩がひどくポロリしやすいです T_T 肩を少し大きく動かそうとするとポロッと外れてしまうのですが、付け直せばいいとはいえ、やはりストレスを感じるポイントですね。そのほか足首を動かしていると足甲の装甲もポロリしやすいのですが、こちらも付け直せば問題ありません。

武装とアクセサリーとして大口径209mm小銃、プログレッシブ・ナイフ、アンビリカルケーブルが付属します。プログレッシブ・ナイフは収納状態の差し替えパーツが付属しており、肩に取り付けることができます。その他のスペシャルギミックとして、コクピットカバーを開けると自動的に連動してエントリープラグが上昇するという面白いギミックがあります。ただしこのギミックの固定が甘く、手を離すと自動的に閉じて戻ってしまいます。つまり開いた状態で固定しておくのが難しいという点で、内部を少し手直しすれば固定できるようになりそうではありますが。

このキットのレビューを2022年になってようやく行うことになったため、2020年発売のバンダイRG初号機と比較せずにはいられません。RG初号機も屈指のディテールと質感を誇る素晴らしいキットですが、やや過剰なオーバーディテールと若干物足りない関節強度が惜しまれました。コトブキヤ製初号機はRGと比べてひと回り頑丈な関節強度を見せてくれるため、ポージングがずっとやりやすくなっています。RGでも可動中に肩がポロリすることはありましたが、肩の頼りなさはコトブキヤ版のほうが目立ちます。それよりも、よりアニメに近いすっきりとしたプロポーションとポーズの雰囲気という点で、コトブキヤ製初号機のほうが「エヴァらしい」と感じる方が多いようですね。

それだけ人気の高い機体だけあって、コトブキヤもかなり力を入れて開発した印象のキットで、優れた色分けと可動域、関節強度を見せてくれています。エヴァファンなら迷わず手に入れておきたい、出来のいい初号機キットです :-)

汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機 | 2013.11 | ¥5,400

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。