Kit Review
素組み
素組み
このキットはメガミデバイス第16弾として発売されたAUV スサノヲです。華やかだった前作・阿修羅 玉藻の前と同様に、大型ボックスに入った9000円の美少女プラモデルです。珍しいことに、上開きではなく横開きでスライド式に取り出すボックスが採用されています。
高価なキットだけあって大量のパーツと多彩なモードの再現が可能です。素体モードと武装モードの間にAUVフレームモードが追加されており、基本武装モードであるヴィジランス(Vigilance:覚醒)モード、インセイン(Insane:狂気)モード、ブルータル(Brutal:残酷)モードで構成できます。
背中の両側にはマルチアーマメントケープが付いており、まるで巨大な手のように活用できます。その後ろに付いた丸いグラビティコントロールユニットは移動・配置やギアの展開によって、華やかなディスプレイを実現できます。武装としては大きな天叢雲剣が付属し、内部に3段階で展開・折りたたみができる延長関節が内蔵されています。半分に折りたたんでグラウンドスマッシャーとして使用でき、前腕に固定するジョイントパーツのおかげで握力の問題はまったくありません。また、インセインモードでマルチアーマメントケープのクロウの手に握らせる際も、グリップの突起を手のひらに差し込む仕様になっており、武装の固定性への配慮がさまざまな面で行き届いています。
コトブキヤの美少女プラモデルも年々品質が向上していますが、特に関節強度のバランスがどんどん良くなっている印象です。以前は関節の渋みが部位によってバラつきがあり、触りにくいと感じることもありましたが、このキットは全体的にしっかりと締まった固定感がありながらもバランスが良く、ポージングがずいぶん楽になりました。装着パーツが多めではありますが、ポロリしやすいパーツは比較的少なく、一部固定が甘いパーツは接着剤で固定すれば大きなストレスなく動かせます。
このキットの最大の魅力はやはり華やかなビジュアルでしょう。過剰とも思えるほど複雑なデザインです。素体モードで見ても前作より体型のボリューム感が少し増しており、以前は頼りなかった肩パーツも構造が改善されてポロリしにくくなっています。
このように華やかなビジュアルと安定した固定性を両立した模範的な美少女プラモデルとして、9000円という価格はやや負担に感じるものの、満足度の高いキットです。デザインが気に入ったなら十分に投資する価値のある、素晴らしい美少女プラモデルだと思います :-)
皇巫 スサノヲ | 2022.1 | ¥9,000
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。