Kit Review
素組み
素組み
このキットは、メガミデバイスの新サブラインナップ「バスター ドール」シリーズの第1弾として発売されたBUSTER DOLL ガンナーです。バスター ドールシリーズは「マキニカ ブロック2-M(Machinika Block2-M)」という新しいプラットフォームをベースにしており、素体を共通化しつつ、様々な外装をブロック形式で組み合わせる方式を採用しています。
まずマニュアルとランナー構成からして独特で、ランナーが1番グループと2番グループに分かれています。1番グループは頭部を除く素体のみ、2番グループは頭部とその他の追加武装で構成されています。また1番・2番それぞれのマニュアルも別々に付属しており、1番の素体ランナーと1番マニュアルは今後のバスター ドールシリーズに共通で同梱される形になりそうですね。このようにモジュール化されたパーツ構成のため、小さなランナーが増えて、なんと34枚ものランナーに分割されています。おかげで組み立て時にパーツを探すのがかなり大変になりましたね -_-
その一方で、プラ素材の質感が向上したのか、金型技術が進歩したのか、組み立て感がかなり良くなっています。以前のフレームアームズ・ガールやメガミデバイスのキットより一段階進化した印象で、バンダイに迫るレベルの仕上がりです。また優れた可動域に加え、滑らかでありながらしっかりとした関節強度も実現されており、歴代ガールプラの中でも最高クラスの品質感を誇っています。パーツの嵌合が良くポロリするパーツもなく、全体的に文句のつけようのない完成度です。
武装は2丁のガンのみで、手首も3種類しか入っていないため、付属品は全体的にやや物足りない印象を受けます。ただその代わり、素体と武装モードだけで構成されていた従来のガールプラとは異なり、素体・コスチューム(セーラー服)・ライトアーマー・フルアーマーの4つのモードを再現できます。それぞれ個性も強く、いろいろなモードを楽しめるのが面白いところです。これだけ多くの武装を着脱する場合、パーツの保持力が心配になるかもしれませんが、全体的な嵌合が良好なのでそれほど気にしなくて大丈夫そうです。
そのほか、見たことのない形状の可動式クリアスタンドが同梱されています。4つの可動部によって様々な角度に自由に配置でき、保持力も高いのでたいていの重さのキットなら乗せられそうです。ボーナスとして頭部・腕・脚に対応した各種コラボ用ジョイントパーツが付属しており、フックを使ってガンをマウントできるなど、オプションも充実しています。
このようにコトブキヤの意欲作らしく、歴代最高クラスのクオリティを誇るガールプラとしてバスター ドールラインナップがスタートしました。おそらくバンダイの30MSガールプラシリーズを意識したものと思われますが、バンダイに引けを取らない品質を見せてくれています。さらに最近1万円近くになってきた他のコトブキヤガールプラと比べて、比較的リーズナブルな価格(5400円)も魅力のひとつです。ガールプラが好きでスタイルが気に入ったなら強くおすすめできるキットで、今後のラインナップが楽しみなバスター ドールシリーズです :-)
BUSTER DOLL ガンナー | 2024.1 | ¥5,400
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。