コトブキヤ メガロマリア

メフィスト

Kit Review

素組み

コトブキヤ メガロマリアシリーズ第7弾として、メフィストが発売されました。女性型キャラクター プリンシパルをベースにしていた前作たちと異なり、今回は男性型キャラクターとして登場しました。完全新規造形ですが、基本構造と可動の特徴はほぼ同様に仕上がっています。

まず男性型らしく体格がひと回り大きくなり、マッスルなデザインでよりがっしりとした印象になっています。女性型素体と同じ関節構造を持つため、相変わらず驚異的な可動域を誇っています。腕脚の完全折りたたみはもちろん、脚を上下左右に一直線に伸ばしたり、あぐらのような難易度の高いポーズも自然にこなせます。関節構造の若干の改善と大きくなった体格のおかげで、女性型素体と比べてよりダイナミックで迫力ある動きが楽しめます。

全身で54箇所もの可動部があるとなると関節強度が心配になるところですが、全体的に極端にゆるい関節はなく、ポージングと固定に大きな問題はありません。ただ微妙な関節バランスの差は感じられて、たとえば股関節はタイトなのに腰が少しゆるめで、ポージング時に力加減が難しいといった感覚はありますね。それでも歴代屈指の可動部数を考えれば合格点と言えるでしょう。

専用武装こそありませんが、既存の女性型素体のオプションがそのまま引き継がれています。アクション重視とプロポーション重視のお尻装甲を選択できるほか、太もも横のカバーを交換したり、手首をストレートな通常手首に換えたりすることができます。また回転式手首にはブレードが付いており、回転させて武装として使用できます。手は全7種類が付属し、プロポーションよく仕上がっています。

このように女性型とは異なる男性型キャラクターとして完成度高く仕上がったメガロマリアキットです。さらに向上したアクション性のおかげで、現存するプラモデルの中でもトップクラスのアクションフィギュアプラモデルに仕上がっています。私のような一般人(…)よりもはるかに可動域が広く、体操選手やヨガのインストラクター並みの難易度の高いポーズも自然にこなしてしまいます。とにかくポージングや可動を重視するモデラーには強くおすすめできるキットで、コトブキヤはこういうマニアックな部分ではバンダイよりもずっと上手いところがあるようです :-)

メフィスト | 2024.11 | ¥6,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。