コトブキヤ マブラヴ

Su-37UB チェルミナートル

Kit Review

素組み

カラバリが主流を占めるマブラヴ nonスケールラインナップに、新規キットとしてSu-37UB チェルミナートルが発売されました。英語ではターミネーター(Terminator)ですが、ロシアに導入されて活動する機体なので、ロシア語読みでチェルミナートルと呼ばれています。

まずチェルミナートルは、全身を覆った迷彩柄が特徴です。これを塗装パーツで再現するのは無理があったのか、膨大な量の水転写デカールで提供されています。-_- 塗装派の方なら、デカールよりもマスキング塗装のほうがまだ楽に思えるほどの量なので、実際に貼る人はあまり多くなさそうですね。いずれにせよ、この大量の水転写デカールのせいで、価格も数百円ほど高くなっています。

デザイン自体は新規ですが、全体的な構成とフォーマットは典型的なマブラヴキットの定石に忠実に従っています。ただし改良されたポリキャップをベースにしているため、関節強度がかなり改善されています。初版の武御雷と比べると格段に良くなった関節で、相対的にポーズが決めやすくなりました。それでもアクセサリーがたくさん付いていてスナップフィットが甘い部分も多いので、接着剤なしで組むと不安なのは相変わらずですが T_T

固有武装としては前腕に装着するブレードがあり、差し替え式でスッキリと再現されています。ライフルは計4丁付属しており、2丁は背中に、2丁は手に持つこともでき、マブラヴ特有の四銃流を再現するためのパーツも付属します。また四銃流再現時には、他の機体と異なり肩の下ではなく上側にサブアームが接続される独特な構成になっています。

チェルミナートルの強みは可動域で、マブラヴキットの中で最も可動域に優れた構成となっており、正座ポーズも難なく再現できるなど、いろいろなポーズを楽しめるキットです。特に股関節の可動域は下手なAクラスの MG 並みで、思わず感心しました。皮肉なことに、前作と比べて武装構成が比較的シンプルなため、多彩な武装でポーズを決めるには限界があったりもします。^^;

いずれにせよ、マブラヴファンにとっては個性的な新規メカがまた一つ加わったわけで、不知火や武御雷に飽きてきた方には、なかなか新鮮な刺激になりそうです :-)

Su-37UB チェルミナートル | 2013.5 | ¥5,800

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。