コトブキヤ Amored Core Next

レイレナード 03-AALIYAH(アリーヤ)

Kit Review

素組み

2007年6月、既存のアーマード・コアのラインナップにネクスト(NX)シリーズが新たに加わりました。ゲーム「アーマード・コア4」からはメカをAC(アーマード・コア)ではなくNX(ネクスト)と呼ぶようになり、NXはACと異なりオーバーブーストを採用した、いわば飛び回るメカという設定になっています。コトブキヤのNXラインナップは、既存のACキットとは別に、ネクストとして登場するアーマード・コアのメカをキット化したものと考えればいいでしょう。

このアーマード・コア ネクストシリーズの第一弾がアリーヤで、それまでに発売されたACキットと比べてよりグロテスクかつ複雑な形状を持っています。そのぶん価格帯も全体的に上がっており、2800円だったガイアより1000円高い3800円での発売となっています。

まず既存のラインナップと同様に、極限まで細かく分割されたパーツ構成と精密なディテールが特徴です。ただしパーツの形状がさらに複雑になっているため、パーツ単体を見ただけではどこに取り付けるものなのかがさらに判断しにくくなっています。その点では組み立て難易度がやや上がったという声もありますが、そもそもアーマード・コアのキット自体がなかなか手強いキットなので、まあ似たようなものかな、という感じですね。

可動域の面ではなかなか高い点数はつけにくく、形状自体があまりにも複雑で独特なので仕方ないところでしょう。それよりも、比較的初期のアーマード・コアキットということもあってか(AC06 クレスト近接戦仕様の発売直後にリリース)、関節強度がいまひとつ物足りない印象です。自立できないほどではありませんが、アクションポーズを決める際にはしっかりバランスを取る必要がある、といった感じでしょうか。

結果として、古いACと比べて人気が高く、見た目も派手なネクスト機体をラインナップしたという点で、アーマード・コアキットとしてグレードアップした印象を受けます。こういったキットは品質をあれこれ吟味しながら作るというよりも、この機体自体が好きで作るキットであり、その意味でアリーヤを忠実に立体化したという点に意義があるキットだと思います :-)

レイレナード 03-AALIYAH(アリーヤ) | 2007. 6 | ¥3,800

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。