コトブキヤ スーパーロボット大戦

ダイゼンガー

Kit Review

素組み

スーパーロボット大戦を代表する個性あふれる機体のひとつ、ダイゼンガーがキット化されました。武者風のデザインに鋭いディテール、大きな肩と誇張された装甲、そして鮮やかなカラーリングなど、デザイン的にかなり個性の際立った機体です。このデザインはカトキハジメではなく安藤弘によるもので、アウセンザイターとともにデザインされた機体です。

まず設定上では全高なんと55mという超巨大ロボットです。当然ながら正確なスケールでの再現は難しいため、このキットはノンスケールとして通常の1/100に近いサイズで作られています。1/144のキットと比べると、一回り大きめといった感じです。

ダイゼンガーはご存知の通り、コトブキヤのスーパーロボット大戦シリーズの中でも屈指の出来を誇るキットです。バンダイのキットではなかなかお目にかかれないレジンキットのようなボリューム感に加え、丁寧な色分けによってコトブキヤならではの個性がよく出ています。他のコトブキヤキットと比べてパーツ構造上、合わせ目も目立ちにくく、関節もしっかりしているので安定感も抜群です。腕脚自体の可動域は標準的ですが、巨大な肩が意外と柔軟に動くのでアクションポーズも決まりやすく、何より大きな剣を持ったままでもそれなりにポーズが取れるのが嬉しいところです。

最初にキットを見たとき、あの大きな剣をちゃんと保持できるのかが一番の心配でしたが、剣を持つための専用手首が別途用意されているため、保持力とは無関係にしっかり固定できます。つまり保持力の問題で剣を落とすことはないわけで、中途半端な手のひら固定ピンに悩まされるバンダイと比べると、むしろすっきりしているという印象ですね。ただし一部のパーツはスナップフィットの固定が弱く、接着剤が必要になりそうです。

感覚的にバンダイとはまったく異なるメカキットでありながら、バンダイに引けを取らないクオリティを見せてくれるキットなので、コトブキヤのスーパーロボット大戦入門用としても多く推薦されています。相対的に腰のボールジョイントがポロリしやすい傾向はありますが…全体的に安定したクオリティで、ガンプラに飽きてきた方にも効果的な一品と言えそうです。デザインが気に入ったなら、迷わずゲットしてみてください。:-)

ダイゼンガー | 2007. 2 | ¥3,200

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。