Kit Review
素組み
素組み
スーパーロボット大戦キット第18弾は、R-1に続く変形キット、ビルトラプターです。
黒・白・赤の組み合わせでメリハリのあるデザインですが、設定上のサイズがそれほど大きくないため、スーパーロボット大戦キットの中では最も小さい部類に入ります。基本的に変形機能はよく再現されていますが、やはり完全変形ではなく、R-1と同様に複雑な組み替え式変形となっています。
組み替え式変形の利点は固定強度の低さを補えるという点ですが、実際そこでも高い評価を付けるのは少し難しいです。はっきりしているのは、コトブキヤ初の変形キットである1/144 R-1は変形過程がガタガタで問題でしたが、ビルトラプターはノウハウを積んだのか、R-1よりは固定性が良好です。
実のところ、ビルトラプターの飛行形態であるフライヤーモードは、なんとなくデザインが途中で終わったような印象です…ゼータのウェイブライダーで言えば、機首の役割を果たすシールドがない状態なので、どこかぎこちなく、やり残した感じがします。まあ、元々のデザインがそうなので仕方ないとして…変形過程では腕の固定が最大の問題で、機体下部に固定する際にうまく噛み合わず、肩関節をあれこれ調整しながら合わせる必要があります。それ以外の部分は組み替え式ゼータ変形とほぼ同じなので、まずまず良好な方です。
ロボットモード時に折りたたんだ後部ウイングの固定が曖昧で、たびたびへたってしまう問題もありますが、腕脚の関節は概ね良好で、簡単に倒れたりはしないという利点もあります。後部ウイングがかなり大きいため重心が後ろに偏りがちですが、少し前重心にしてやれば自立は全く問題ありません。
コトブキヤらしい良好な色分けと無難な関節、組み替え式とはいえ完全変形を目指している点は評価できます。変形過程もR-1に比べて多少改善されていますが、変形キットについてはまだもう少しノウハウを積む必要がありそうです。小さくてかわいい変形キットがお好みの方にはおすすめできそうです :-)
ビルトラプター | 2007. 6 | ¥3,000
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。