コトブキヤ

ワルキューレ

Kit Review

素組み

上の写真でもわかるように、ワルキューレの伝説は80年代のクラシックゲームなので、それなりの年代(30代後半から40代以上…?)でないと記憶にない方も多いかと思います。個人的には、ゲーム自体の面白さよりもBGMが良かったという印象が強いゲームです。

いずれにせよ、さまざまなゲームのメカやキャラクターをプラモデル化してきた流れの中でワルキューレの伝説まで来たわけですが、構成的にはホイホイさん/セイバーさん系と同じコンセプトのキットです。まず肌色の骨格パーツ自体はホイホイさんシリーズのものをそのまま流用しており、そこに各種コスチュームや頭部、武装が新規造形で構成された形ですね。

コトブキヤの他のフィギュア系キャラクタープラモデルと同様、このキットも非常に立体感のある造形と組みやすさで、作る楽しさがなかなかあります。一部のパーツを除けば接着剤なしのスナップフィットでしっかり組み上がる方で、可動域はそれなりですが保持力が良いので飾ったりポーズを決めたりするのも楽です。

ただ、盾や鎧などで色分けが不足していてやや物足りない印象があり、部分塗装が得意なコトブキヤにもう少し頑張ってほしかったな、という惜しさはあります。また設定上アクセサリーが剣と盾だけなので、さまざまなシーンの再現は難しいですね。せめて帽子を外した場合用の前髪パーツがボーナスで入っている程度なので、他のキャラクタープラモデルと比べるとオプションが充実しているとは言いにくい感じです。

結局こういったキットはキャラクターへの愛着と思い入れが肝心なわけですが、かつてワルキューレの伝説に思い出のある方にはうれしいキットになるでしょうし、原作を知らなくてもビジュアルだけで作っても十分満足できる、すっきりとしたキャラクタープラモデルです :-)

ワルキューレ | 2012.9 | ¥4,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。