Kit Review
素組み
素組み
1年ぶりのコトブキヤゾイドHMMシリーズ新作として、ストームソーダーが発売されました。プテラスボンバーに続いて2体目の製品化となる翼竜形態のゾイドメカで、翼を広げると40cmに達する大きなボリュームを誇っていますね。
まず全体的な組み立てやすさという点では、コトブキヤキットの中でも屈指の品質感を見せてくれています。接着剤なしの100%スナップフィットだけでも十分しっかり組み合わさり、コトブキヤ特有のきつい組み立て感も少ないので、作る手応えがかなり良いです。
また大きなサイズからくる構造的な不安もほとんどなく、大きくゆるい関節もなく全体的に関節強度がしっかりしている点も評価できますね。ただし柔軟に動く首部分のポリキャップが可動中にポロリしやすい傾向があるので、その点だけ注意すれば良さそうです。
ギミック面では、頭部のトップソードと翼のウイングソードを展開でき、サブアーム形態で展開する脚は2連装パルスレーザーガンに交換できます。胸部のゾイドコア部も着脱可能で、コクピットは口の中に存在するため、まるで食べられるような気分でパイロットを搭乗させることになります。そのほかバックパック下部のエンジンポッドをスライド式で延長するギミックがあり、別売のフライングベースネオに載せるための透明素材のジョイントパーツも付属していますね。
翼竜形態のゾイドとして見れば可動域はまずまずといったところで、膝としっぽの可動域が特に物足りないものの、翼と首が柔軟に動くおかげかポーズはよく決まる方です。脚をしっかり伸ばして首をまっすぐ上げた飛行形態も再現できます。何より、どんなポーズを取らせてもしっかり固定されるのが嬉しいですね!
いろいろな面でコトブキヤキットの中でも品質感に優れたキットで、翼竜形態に興味のあるゾイドファンには強くおすすめできるキットではあるのですが……やはりバンダイの4000円クラスの内容量でありながら、価格が8300円もするという点は相変わらず引っかかります。とはいえコストパフォーマンスのプレッシャーさえ乗り越えられるなら、プラモデルとしてはAランクをつけられそうですね :-)
RZ-029 ストームソーダー | 2017. 11 | ¥8,300
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。