コトブキヤ ゾイド HMM

RZ-053 ケーニッヒウルフ

Kit Review

素組み

このキットは、コトブキヤ ゾイド HMM シリーズ第56弾として発売されたケーニッヒウルフです。実に久しぶりとなる完全新規造形の四足歩行ゾイドで、10数年ぶりの新しいウルフらしく、大幅にクオリティアップして登場しました。

全体的な構成はライガーゼロに近いものの、デザインはまったく異なる新作です。何より、滑らかでありながらしっかり保持できる可動感が抜群です。肩と足首の関節が柔軟でポージングもしやすく、ポーズの保持力も優秀。全身にわたってガタつきのないしっかりとした関節で構成されており、かつての四足歩行ゾイドとは次元の違うクオリティを見せてくれています。

さらに成形色も落ち着いた仕上がりで、見た目もすっきりしています。不必要なほど細かくパーツを分割して組み立てにくかった昔とは違い、パーツも大きめに効率よく分割されており、組み立てやすくなりました。ただ、主要な武装類をすべて別売りキットとして展開しているため、本体以外にアクセサリーが一切付属しない点は残念ですね。

基本ギミックとしては、コクピットハッチのオープン、ゾイドコアの分離が可能で、特徴的なスコープは回転式で目の前に配置することができます。また、首と腰の両方に軟質ベルトが採用されており、関節の可動を妨げないよう上手く設計されていますね。

このようにクオリティ面では申し分のない出来栄えのキットで、久しぶりのウルフらしく、過去とは確実に差別化された満足感を与えてくれています。ただ、12000円という価格は少々驚かされるレベルで、既存のウルフキットよりもパーツ数が少なくなった印象なのに、値上がりの影響が大きすぎる気がします。ただでさえ武装パックをすべて省いた本体のみの構成なので、なおさら…。とはいえ、価格の壁さえ乗り越えられるなら、キット自体は本当に名キットとして仕上がっていると思いますよ :-)

RZ-053 ケーニッヒウルフ | 2023. 7 | ¥12,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。