Kit Review
素組み + スミ入れ + デカール
Transformation
素組み + スミ入れ + デカール
Transformation
ウイングガンダム、ウイングゼロカスタムに続き、ついにウイングゼロもMGで発売されました。ただ名前が少しややこしくて..私たちがよく言うウイングゼロカスタム(ウイングガンダムゼロカスタム)の公式名称が EW版ウイングガンダムゼロ となっているため、TV版をベースにしたウイングゼロは中途半端に ウイングガンダム プロト ゼロ という名称になってしまいましたね.. -_- いずれにせよウイングガンダムのアップグレード版らしく、全体的なデザインとプロポーション、カラーリングが少し華やかになっていますが、クオリティは3年前に発売されたMG ウイングガンダムとほぼ同じ印象ではあります。
まず翼とライフル、シールド、肩部の細かい色分けが印象的です。素組みだけでも複雑なカラーリングがきれいに再現されるという点で、見た目の満足感はかなり高いですね ^^ また、ディテールが少し物足りなくても全身フレームも再現されており、翼のオープンギミックや肩のマシンキャノン、ツイン・バスター・ライフルの合体・分離など、各種ギミックが設定に忠実に再現されています。
そして標準以上の可動域を持つことで、ある程度ダイナミックなポーズ再現が可能で、全体的に関節強度も無難なレベルなのでポーズ付けは悪くありません。ただフロントスカートの固定が甘くて、股関節を上げるたびにポロリしてしまうのが少し不便で、ネオバードモードへの変形後に機体を一直線に固定しにくく、前後両端が少しお辞儀してしまう感じがある点も気になります。
変形の工程は設定上それほど複雑ではありませんが、脚部の内部変形ギミックはかなり精巧によくできています。すねの後ろ側の固定ギミックを開閉することで足首部の延長・伸縮に伴う固定性の問題を解決しており、膝延長ギミックと同時に膝関節部の連動分離機能なども搭載されていて、思った以上に完成度が高く満足できます。
全体的にまとめると、大きく文句をつけるところはないけれど、かといって特別な印象もない、ごく普通のMGといった感じです。色分けも可動域も関節強度もディテールもそれなりに良いのですが、星5つを超えるほど突出した部分があるわけでもないため、合計スコアは93点と、最近の新製品にしてはあまり高くはなりませんでした ^^;; 私自身も宇宙世紀が好きなオールドファンなので、どうしても非宇宙世紀キットには点数が辛くなる面はありますが..バンダイの開発陣も宇宙世紀キットにより力を注いでいるのは確かですね...
一点..今回のMG ウイングゼロは他のキットと比べて明らかに値上がりを感じます。似たようなパーツ数を持つ3年前のMG ウイングガンダムと比べて突然800円も高い4800円という価格設定になっており、より多くのパーツとボリュームでも4000円前後を維持していた最近のMGと比較しても割高な印象です。その点でコストパフォーマンスは少し悪いMGに入ってしまいそうですね。
いずれにせよウイングガンダムシリーズのファンなら楽しく遊べるくらい無難でかわいく仕上がっているので、非宇宙世紀ガンダムのMG化が着実に進んでいると言えるでしょう :-)
| MG XXXG-00W0 Wing Gundam Proto Zero | ||
|---|---|---|
| 分野 | 評点 | 分析 |
| 合わせ目 | ★★★★★ | ラインに沿った装甲分割による合わせ目の最小化 |
| 成形色/色分け | ★★★★★ | シールドとライフル、翼まで丁寧に色分けされている |
| プロポーション | ★★★★★ | MGらしいリニューアルプロポーション。 |
| 可動域 | ★★★★☆ | 特A級ではないが、比較的自然なレベル。 |
| 関節強度 | ★★★★☆ | がっちりした関節強度ではないが、適度に無難なレベル。 |
| 内部フレーム | ★★★★☆ | 全身フレームが再現されているが、ディテールはかなりシンプル。 |
| ディテール | ★★★★★ | 精巧さはないが、すっきりとした洗練されたディテール。 |
| 武装/付属 | ★★★★★ | 変形ギミックと翼の忠実な再現。 |
| パーツ数/価格 | ★★★★ | 総328パーツ。1000円あたりのパーツ数68.3。急に悪くなったコスパ? |
| 独自性/特異性 | ★★★★ | MGらしくはあるけど、ただ無難~といった感じ。 |
| Dalong's Point : 93 pts. | ||
MG 1/100 ウイングガンダム プロトゼロ EW | 2013. 10 | ¥4,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。