Kit Review
素組み + スミ入れ + デカール
MA-4B フォルティスビーム砲は砲身のみさらに一段延長して前方へ突き出したり立てたりでき、
ビーム砲全体を前方へ90度折り曲げることも可能です。
ただし、あの白いビーム砲の可動部が頼りなく、動かすと90%の確率でポロリしてしまいます -_-;
素組み + スミ入れ + デカール
MA-4B フォルティスビーム砲は砲身のみさらに一段延長して前方へ突き出したり立てたりでき、
ビーム砲全体を前方へ90度折り曲げることも可能です。
ただし、あの白いビーム砲の可動部が頼りなく、動かすと90%の確率でポロリしてしまいます -_-;
2017年、ついにジャスティスガンダムもMG化されました。他のSEEDのガンダムが次々とMG化されていく中、十数年もの間MG化の気配すら見えなかったのですが、結局プロヴィデンスガンダムと同様にMG フリーダム2.0のフレームをベースに登場しましたね。よくできたフレームだから使えるだけ使い回そうという意図なのかもしれませんが、おかげでこうしてMG化が実現したのだから、むしろ喜ぶべきことなのかもしれません。^^;
ジャスティスガンダムの後継機であるインフィニットジャスティスガンダムはすでに2008年にMG化されており、かなり優秀なクオリティで仕上がっていましたが、今回のMG ジャスティスガンダムは遅れて登場した分、さらに完成度の高い高品質なキットとして出てきました。
まずMG フリーダム2.0の内部フレームがそのまま使用されているため、構造的な特徴は同一です。ディテールは平凡でも機能性と可動域に優れたフレームのおかげで、最高クラスの可動域と無難な関節強度を実現しています。ただし依然として股関節破損の懸念があるため、脚部を動かす際は十分に注意が必要です。また、ポリキャップ方式ではないため、滑らかさよりも若干渋みのある動作感になるのは仕方ないところですね。
それでも、ボリュームのある外観のせいで関節強度がやや不安だったMG プロヴィデンスと比べると安定感があり、巨大なファトゥム・OOを背負った状態でもまずまずのプロポーションで自立できます。またファトゥム・OOを展開した状態ではスタンドが必須となるため、保持力が改善された新型アクションベースが同梱されています。アクションベースはファトゥム・OO下部に付いた機能的なジョイントパーツにさまざまな方向から差し込むことができ、保持力も高いので安定感のある飛行ポーズが楽しめますね。
ファトゥム・OO自体もMGらしく豪華な新ギミックが多数搭載されています。翼をさらに大きく横へ展開できるほか、ビーム砲部分の多段階延長および回転ギミックも追加されました。また後部バーニアはカバーと内部バーニアが連動して可動し、小さな旋回砲塔も回転はもちろん砲角調整まで可能になっています。ただし白いビーム砲のスライド可動部と小さな垂直尾翼の固定が甘くポロリしやすい点は残念なポイントです。
一部パーツの固定性に惜しい点はあるものの、基本的に本体→ファトゥム・OO→アクションベースと続く全体的な固定性が良好で、アクションポーズのディスプレイ用ガンプラとしてはフリーダム2.0よりも優れているように感じます。ファトゥム・OOの上にジャスティスガンダムを乗せる際も、足裏の突起を外してファトゥム・OO上部の穴に非常にしっかりと結合できます。またサイドスカートのビームサーベル収納部もしっかりと設計されており、三角断面のビームブーメランにぴったり合う専用の指パーツが付属するなど、全体的に固定性に気を配った設計になっている点はとても気に入っています。
こうした構造的な長所に加え、スタイリッシュで洗練された最新のプロポーションと全身の精密なディテールにより、視覚的な満足感も高いです。いずれにせよ、遅れて登場した分だけ最新技術の恩恵を受けたキットとして、長年ジャスティスガンダムのMG化を待ち続けたファンには、長い待ち時間を十分に報いてくれる嬉しいプレゼントになったと思います :-)
| MG ZGMF-X09A Justice Gundam | ||
|---|---|---|
| 分野 | 評点 | 分析 |
| 合わせ目 | ★★★★★ | 最新キットらしく、ほぼ完璧なレベル |
| 成形色/色分け | ★★★★★★ | 翼の細かい色の組み合わせまで完璧に色分け。 |
| プロポーション | ★★★★★★ | 大きな背負い物にもかかわらず、安定したポーズが取れる。 |
| 可動域 | ★★★★★★ | フリーダム2.0ベースの優れた可動域。 |
| 関節強度 | ★★★★★★ | 一部パーツの固定性は惜しいが、全体的な固定性の設計は優秀。 |
| 内部フレーム | ★★★★ | 機能性は高いがディテールは物足りない内部フレーム |
| ディテール | ★★★★★★ | 外装の華やかさは最高クラス。 |
| 武装/付属 | ★★★★★★ | MGらしく精巧なファトゥム・OOや新型アクションベースなど、充実した内容。 |
| パーツ数/価格 | ★★★★★★ | 総数435パーツ。1,000円あたりのパーツ数90.6。コストパフォーマンス良好。 |
| 独自性/特異性 | ★★★★★★ | 遅れて登場した分、SEEDキットの中でも最高クラスのクオリティで仕上がっている |
| Dalong's Point : 114 pts. | ||
※ MGにのみ適用される採点システムは、20年前のファースト1.0から続く採点体系のため、
品質が全体的に底上げされた最新キットにまで一律に適用するのは、正直あいまいです。
どのみち私個人の評価にすぎず、年月によるキット品質の差まで明確に反映するのは難しいので、
あまり深く考えず、参考程度にご覧いただければと思います。
(100点以上のキットは、昔に比べて品質がかなり良くなった、という程度に理解してください)
MG 1/100 ジャスティスガンダム | 2017. 6 | ¥5,200
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。