Kit Review
素組み + 部分塗装 + スミ入れ + デカール
素組み + 部分塗装 + スミ入れ + デカール
08小隊アニメシリーズの主役である陸戦型ガンダムがMG化されました。
第27弾のMGとして、比較的初期のMGに近いキットですが、発売当時のクオリティはかなり衝撃的なものでした。
まず腕脚全体に内部フレームが再現されており、決定的なのはその外装の大部分が「一体成形」の装甲だという点です。左右に分割してスナップフィットで貼り合わせるのではなく、写真のようにひとつの筒状になったパーツを上から下へ、あるいはその逆方向に通して組み付けていく方式なんです。腕は全体が一体成形で、脚は太もも装甲が一体成形パーツになっています。特に太ももが一体成形というのはほとんど例がなく、かなり思い切った試みでした。おかげで腕脚には合わせ目というものが一切存在しません。
また、武装がとても豊富です。他のキットにも基本的に付属するビームライフル、ビームサーベル、シールドはもちろん、マシンガンと大型の180mmキャノン、さらにそのキャノンを収納できる大型コンテナまで付いています。いわゆる「引越し荷物」と呼ばれる大型コンテナには180mmキャノンを5分割して収納でき、しっかり固定されるのでガタついてポロリすることもありません。コンテナを本体に取り付けるためのバックパック変形機構もよく再現されており、ガタつかずにしっかり固定して背中に装着できます。
腕の可動はPGレベルで完全に折りたためる二重関節ですが、脚はおよそ120度ほど曲がる平均以上の可動域です。その代わり、胴体と脚の接続部が二重可動するためポーズの再現がかなり自然にできます。手の保持力はひどくゆるいわけではないので武装を落とすことはありませんが、がっちりホールドできるほどではありません。比較的まずまずの保持力ではあるのですが…武装を持たせていると手首がポロリしやすい傾向はあります。
全身の関節はガチガチでもなく、ゆるゆるでもない適度な関節で、ふにゃふにゃすることはありません。比較的初期のMGであることを考えると優秀な関節強度です。少なくともへたれることはないので~^^
たまに陸戦型ガンダムの顔がやや平凡で不細工だという評価を聞くことがありますが;;他のガンダムに比べて顔の幅が少し広めです。個人的には、平凡な量産機っぽい雰囲気があってむしろよりリアルな印象もあると思うのですが…実際アニメでも、他のガンダムシリーズの主役機とは違い、一種の量産型ガンダムのような機体ですから。同じ顔のガンダムがぞろぞろ出てくる…
完璧な色分け、最高レベルの合わせ目処理を実現した一体成形パーツ、豊富な武装、適度な可動域…適度な関節強度…第27弾の初期MGとはいえ、何年経っても見劣りしない高品質なキットで、大きく文句をつけるところがありません。特に一体成形の装甲と内部フレームの構成方法は、他のMGでは味わえない独特の組み心地を提供してくれるキットです。なんとなく組みやすい感じもあって、価格対満足度は非常に高いです。08小隊のアニメを楽しんで観た方なら後悔しない選択です。観ていない方でも、他のMGでは感じられない独特の組み心地が気になる方はぜひ一度組んでみてください。^^
| MG RX-79[G] Gundam Ground Type | ||
|---|---|---|
| 分野 | 評点 | 分析 |
| 合わせ目 | ★★★★★ | 合わせ目処理が必要な箇所がほぼなし。最高の一体成形パーツのオンパレード~ |
| 成形色/色分け | ★★★★★ | 色分けは完璧。成形色も無難。 |
| プロポーション | ★★★★☆ | 量産型の陸戦兵士らしさがにじみ出る~少しずんぐりむっくり。原作に忠実ということか? |
| 可動域 | ★★★★ | PGレベルの腕。平均よりやや上の脚。ポーズはよく決まる。 |
| 関節強度 | ★★★★☆ | 全体的に適度な関節強度。保持力や手首のポロリは少し惜しい。 |
| 内部フレーム | ★★★★ | 腕と脚のみ全体フレーム。 |
| ディテール | ★★★★☆ | 全体的に優秀。フレームは少し地味。 |
| 武装/付属 | ★★★★★ | 武装の豊富さは陸戦型シリーズの右に出るものなし! |
| パーツ数/価格 | ★★★★★ | 合計316個。1000円あたりのパーツ数:105.3個。価格のわりにボリューム満点^^ |
| 独自性/特異性 | ★★★★☆ | 数あるMGの中でも独自の個性と独特の魅力を持つキット。 |
| Dalong's Point : 92 pts. | ||
MG 1/100 RX-79[G] 陸戦型ガンダム | 2000.5 | ¥3,400
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。