Kit Review
素組み+スミ入れ+部分塗装+デカール
素組み+スミ入れ+部分塗装+デカール
ノングレード1/100が発売されて1年も経たないうちに、エールストライクがMG化されました。既存の1/100もクオリティは十分高かったのに、間もなくMGでも発売されると聞いて少々戸惑いもありましたが、やはりMGはMGでした。既存のノングレード1/100と比べてプロポーションがかなり変わっています。よりスリムでシャープになり、内部フレームが完全に再現され、最高クラスのディテールと可動域を武器に、数段進化したMGとして生まれ変わりました。
まず何といっても、MGストライクで最も目を引くのはその驚異的な可動域です。これまでのガンプラの中で可動範囲が最大であることは間違いありません。アクションフレームを誇るMG Gガンダムシリーズや、可動域に定評あるRX-78 v1.5と比べても、数段上の可動域を見せてくれます。
上の写真からわかるように、腕も脚もすべて180度の関節曲げが可能で、特に上下に大きく動く肩部はガンプラ史上初にして最高レベルの肩の可動域です。(呆れるほどのポーズが決まります)足首の可動も半端ではありませんが、前後にはよく曲がる一方、左右への曲がりは少し控えめです。
エールパックのディテールは精巧な仕上がりです。大幅に大きくなった上部の翼は上下に可動し、完全に折りたたむこともでき、エールパックの上部と下部がそれぞれ独立して動くようになっています。また付属のドライデカールのディテールも非常にかっこよく、頭部を除けば合わせ目処理が必要な箇所はほとんどありません。
一点どうしても指摘したい欠点として、足首と足部がゆるいという点があります。これだけの可動域を実現した機体らしくなく、また背中に大きな荷物を背負ったキットらしくなく、足首部分が少々ゆるくてポーズが安定しないことがあります。足首部分がもう少し渋ければ本当に完璧なキットになっていたのに…。また、可動時に足首のアーマーがすぐにポロリします。T_T ちょっと動かすだけで足首アーマーがすぐ外れてしまって、もう…。
付属の発射台は、単なるスタンドと呼ぶには大きすぎます^^; 射出台としてさまざまなディテールの良いパーツが含まれた、ジオラマセットといった印象。おそらくこれが価格上昇の一因になっているとは思いますが、このおかげでかなりリッチな雰囲気のキットになっているのも確かです。
いずれにせよ、ガンプラ史上前例のない可動域の登場を予感させる、とんでもないキットであることは間違いありません。内部フレームも非常に充実した再現度で、キット自体が既存のMGと比べてもかなり凝った印象を与えてくれます。内容量に対して価格が少し高いかなとも思いますが、クオリティが抜群に高いので、ある程度は納得できる気がします。
| MG GAT-X105 Aile Strike Gundam | ||
|---|---|---|
| 分野 | 評点 | 分析 |
| 合わせ目 | ★★★★★ | 合わせ目処理が必要な箇所はほぼなし。あるとすればライフルくらい? |
| 成形色/色分け | ★★★★★ | 成形色は非常に優秀。設定色パーフェクト。 |
| プロポーション | ★★★★☆ | 良いんだけど、ダイエットがちょっとやりすぎな感じも。 |
| 可動域 | ★★★★★ | これ以上何を求める?? |
| 関節強度 | ★★★★☆ | 足首がもう少し渋ければよかったのに。ポロリしやすい足首アーマーも惜しいところ。 |
| 内部フレーム | ★★★★☆ | 全体的にモールドが少し物足りない感じもあるけど、これくらいなら十分かな。 |
| ディテール | ★★★★★ | 抑制が効いていながらも洗練されたディテール。 |
| 武装/付属 | ★★★★★ | だいたい必要なものは全部揃ってる。スタンドまで!! |
| パーツ数/価格 | ★★★★ | 合計263パーツ。1,000円あたりのパーツ数:69.2個。ボリュームは控えめでもクオリティがしっかり支えてくれる。 |
| 独自性/特異性 | ★★★★★ | MGでこれだけの可動域の登場は、まさに革命だった。 |
| Dalong's Point : 95 pts. | ||
MG エールストライクガンダム | 2003.10 | ¥3,800
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。