Kit Review
素組み + スミ入れ + デカール
パーダム Special
MGパーフェクトガンダムの真の主役はまさに新金型の素体!! 通称パーダムです。
MG RX-78 v1.5との
比較
素組み + スミ入れ + デカール
パーダム Special
MGパーフェクトガンダムの真の主役はまさに新金型の素体!! 通称パーダムです。
MG RX-78 v1.5との
比較
以前から原作アニメ以外の機体もたくさん発売されてきましたが、今回はまったく異色な存在として、漫画に登場するパーフェクトガンダムが発売されました。原作のプラモ狂四郎で主人公が1/144ガンダムを改造して作ったパーフェクトガンダムが1/100で登場したわけで、ガンダム史上初のオーバースケールプラモデルと言えそうです。^^;
原作が幼い主人公を主役にした漫画である以上、その見た目自体が宇宙世紀に登場するような設定を背負っているわけではありません。型式番号もないんです.. カラーリングもそうですし、見た目がかなりおもちゃっぽく見えるのはむしろ当然なのかもしれません。でもやはりMGはMGです。見た目がおもちゃっぽくても、細かく隅々まで見るとディテールはかなり良いです。そしていくらおもちゃっぽい外見でも、やはりMGらしく色分けだけは本当に緻密で丁寧に仕上げられています。
パーフェクトガンダムで最も注目すべき点は、やはりベースとなる新しいRX-78ガンダムです。いわばパーフェクトガンダムの略称のように「パーダム」とも呼ばれるこの素体は、意図的に原作に忠実なよう完全に再設計された新金型です。まるでHGUC RX-78を拡大コピーしたような印象もありますが、全身の内部フレーム再現に完璧な合わせ目処理、標準以上の優れた可動域を備えています。特徴的なのはコアブロックとコアファイターが別途再現されておらず、内部フレームのように描写されている点ですが、全体的なクオリティが高いので特に問題はない感じです。^^;
パーダムの最大の魅力はやはり何といっても「シンプルさ」です。原作アニメにでも出てきそうな単純なバックパック、パネルラインがほとんどない機体、太くてがっしりして見える前腕、引き締まったプロポーション!複雑なキットばかり見ていた後に、こうして意図的にシンプルに作られたキットに出会う感覚はとても新鮮です!そしてこのシンプルな外装の内側には、他のどのRX-78-2 ガンダムよりも充実してディテールも優れた全身の内部フレームが存在するという事実!
特に1995年にMG RX-78 v1.0が発売されて以来、大きな変化もなく使い回されてきた貧弱な腕部分が、パーダムで生まれ変わりました。完全一体成形パーツで構成されているため合わせ目もなく、可動域も優れていてスタイルも良いです。パーダムの脚部分も素晴らしいのですが、以前のv1.5の脚が傑作中の傑作だったため、可動域ではパーダムが一歩譲ります。
ただ、パーダム素体専用の武装が別途ないのでちょっと寂しい感じがするのと.. 外装の固定がやや弱めです。特に脚側の装甲の固定が少し弱くてすぐにポロリしてしまうのはちょっと気になります。関節ももう少し渋くてほしいところ.. ゆるゆるというほどではないですが、少し不安な面があります。
どんなに好意的に見ようとしても、装甲を全部まとったパーフェクトガンダム自体のスタイルがおもちゃっぽく見えてしまうのは仕方ないですよね?^^; 写真よりも実物を見ると、どっしりとした大きさと細かいディテールのおかげでそういう印象は少し薄れますが、それでもこのスタイルのせいで各ショップで不良在庫ナンバーワンを走り続けている不憫なやつでもあります.. T_T それでも、かつて海賊版漫画でパーフェクトガンダムに触れた往年のファンの方々には良い懐かしさになることでしょう。パーフェクトガンダム自体がこれほど高いクオリティで立体化されたことはかなり感動的ですから。ただそういう方がどれだけいるかは...;;
ランナーの構成を見ると、パーダム素体のパーツが、パーフェクトガンダムの外装とは別のランナーで構成されていたり、あるいは同じランナー内でもシステムインジェクションブロックで区分されていてラベルも別々に付いています。つまり、これほど素晴らしい素体を作っておいて再利用しないのはあまりにももったいないですよね?この点からも、今後ヘビーガンダムやフルアーマーガンダムといった別バリエーションの発売可能性が強く匂ってきます。それくらいの伏線もなしにここまで手をかけて完全新金型のRX-78素体を作ったとは思えませんが.. MGパーフェクトガンダムの販売数がかなり厳しいため、その後の展開も霧の中といった感じです.. ゴホン;
いずれにせよ、装甲をまとったおもちゃっぽいパーフェクトガンダムと、装甲を外した完全に新しく斬新な素体という二面性を持った不思議なキットです。素体に少し武装を追加して2500円程度でver. AnimationあるいはVer. Simpleといった形で別売りされていたら、かなり人気が出ていたんじゃないかと惜しくなるやつです。素体のせいで気になるけれど、結局その外装のせいで価格が4000円もするため、多くの方が悩みに悩んだことでしょう.. ^^;
| MG Perfect Gundam | ||
|---|---|---|
| 分野 | 評点 | 分析 |
| 合わせ目 | ★★★★★ | 一体成形装甲のパレード。高度な合わせ目隠しの技。 |
| 成形色/色分け | ★★★★★ | 色分けはその名のとおりほぼパーフェクト! |
| プロポーション | ★★★★ | おもちゃっぽい外装のプロポーションと、優れた素体のプロポーションの不思議な調和 |
| 可動域 | ★★★★ | 素体の可動域はグッド!足首グッド!ただし装甲を着せると制約あり..; |
| 関節強度 | ★★★★ | かなりゆるゆるというわけではないけど、渋くもない程度。少し物足りない。 |
| 内部フレーム | ★★★★★ | ほぼ全身に近い内部フレーム。特に胴体フレームは最高。 |
| ディテール | ★★★★★ | シンプルな素体の魅力。高度な内部フレームのディテール。優れた外装。 |
| 武装/付属 | ★★★★ | パーフェクトガンダムとして必要なものは全部揃っている。素体用武装がないのがちょっと.. |
| パーツ数/価格 | ★★★☆ | 総計294個。1000円あたりのパーツ数:73.5個。なんとなく割高な感じ..; |
| 独自性/特異性 | ★★★ | パーフェクトガンダム本体より素体の方が注目を集めてしまう不思議なやつ.. |
| Dalong's Point : 85 pts. | ||
MG 1/100 パーフェクトガンダム | 2003. 12 | ¥4,400
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。