MG RX-78-2

1/100 RX-78-2 ガンダム METAL IN FRAME

Kit Review

素組み
+ スミ入れ + シール&デカール

このキットは2010年にソフトバンクの945SHGという携帯電話モデルの
同梱品として限定販売された、1/100 30周年RX-78-2 ガンダムです。連邦軍スタイルで
デコレーションされた折りたたみ式携帯電話にガンプラをセットにして販売したわけですね。

タイトルからもわかるとおり、このキットは30周年ファーストスタイルで
新たに設計された1/100ファーストのガンプラです。実質的にMGに近い
グレードで、頭から足先までこの携帯電話のために完全新規設計された
新規キットです。そして単にデザインが変わっただけでなく、主要フレームに
メタルを採用した「Metal in Frame」というコンセプトで発売されました。

まずポリキャップを内蔵したメタル製フレームのクオリティは非常に
素晴らしく、メタルらしくずっしりと重みのあるディテールに仕上がっています。
おかげで組み立て完成後のキットの重さはほぼPG級に近い感覚で、まるで
超合金メカを手にしているような重厚感が伝わってきます。見た目はただのガンプラ
のようですが、実際に持ってみると予想外の重さに思わず驚くほどです。

外見的には既存のHG・RG・メガサイズと同じデザインコンセプトの
30周年スタイルで、プロポーションとパネルラインは完全に同一です。また
MG級のシールと水転写デカールが付属しており、RGのものと同じデザインです。
ただしデカールが水転写式なので作業が少し手間ですが、品質が良いので
貼り付け自体に大きな問題はなさそうです。

可動域は特別優れているわけでも悪いわけでもないレベルですが、実際に
アクションポーズを取らせてみると、なかなか様になるポーズが決まります。ホルダー付きの
専用スタンドが付属しているので、空中アクションも手軽に再現できます。フレームがかなり重いので関節強度が心配になるかもしれませんが、重い本体をしっかり支えられるだけの渋みがあり、まったく問題ありません。

全体的な構成が優れており品質感もMG級なので、正規品として発売されていればかなりの人気を集めていたと思いますが、こうして携帯電話の限定同梱品になってしまったのは少し残念ですね。何らかの形で30周年スタイルのMGファーストが出ていれば間違いなく人気を博していたはずで、メタルフレームなしの通常プラスチックフレームで発売されたとしてもかなり売れそうです。もちろんよく見ると、手や内部フレームのディテール面では最近のMGと比べてやや見劣りする部分もありますが、それでも全身フレームとMG級のプロポーションを持っているだけに、MGラインナップに加えても十分通用したと思います。

見方によっては、なぜバンダイがわざわざ携帯電話の同梱品としてMG級のガンプラを製品化したのか不思議に思えるかもしれませんが、実際のところ携帯電話というのはヒットすれば100万台をあっさり超えることもあるので、むしろ通常のガンプラ製品よりも多くの数が出回る可能性もあります。実際の日本での販売数はわかりませんが、日本在住のガンダムファンにとっては、連邦軍マークの入った携帯電話と一緒に新規設計のMG級メタルフレームガンダムを手に入れられるというのは、なかなか魅力的だったのではないでしょうか。:-)

1/100 RX-78-2 ガンダム METAL IN FRAME

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。