MG

MG バージョンアップパーツ1~4

Kit Review

素組み

これは2001年に発売されたMG バージョンアップパーツです。大きく1〜4番までのバージョンアップパーツがあり、それぞれ共通の説明書と一緒に個別のビニール袋に入っています。基本的にこれは一般販売用のキットではなく、イベントや景品用としてバンダイが製造したものです。その内容を簡単にまとめると以下のとおりです。

- バージョンアップパーツ1:MGファースト 頭部フレーム+手のフレーム
- バージョンアップパーツ2:MGファースト ビーム・ライフル(フレーム再現)
- バージョンアップパーツ3:MG ザクII 頭部フレーム+手のフレーム
- バージョンアップパーツ4:MG ザクII マシンガン(弾丸再現)

ご覧のとおり、既存のMGキットの内部フレームを精密に再現することを基本としており、4種類すべてPGのフレームディテールと特徴をそのまま縮小コピーした形になっています。

全体的にバージョンアップパーツのディテールは優秀な方で、MGと比べてもはるかに上で、元となったPGよりもモールドは精巧な仕上がりです。ただ、おそらく簡易金型を使用しているためか、モールドのシャープさはほとんどなく、全体的にぼんやりとした印象です。さらに成形色がすべて真っ黒なので、モールドが見えにくい面もあります。

このバージョンアップパーツはファースト v1.5が登場した後の2001年に発売されましたが、ビーム・ライフルに限っては1.5バージョンとの互換性が少し微妙です。手の接続部分がうまく合わず、v1.5特有の指が分離した手とはうまく合いません。おそらく1.0バージョンを基本として作られたのでしょう。ただ、その後に発売されたMG ガンダム Ver. O.Y.W. 0079とはそれなりに問題なく組み合わせられます。

一方、MG ザク用のバージョンアップパーツはすべてのMGザクに対応しています。考えてみると2.0以外に中間バージョンがなかったので、当然といえば当然ですが -.-; 正確にはファースト1.5でのみ使われた独特の手パーツとだけ相性が合わないですね。

どうせおまけ感覚で出たものなので、持っていればそれなりに楽しめるアイテムではありますが、ディテールや成形状態がどこかぼんやりしていて、特別価値の高いアイテムとは言えない気がします。素組みに装着してみると、思ったほどカッコいい仕上がりにはならないんですよね…ただ、1/100スケールでPGを超えるフレームを再現して塗装を施したいという方には、かなり面白いアイテムになるかもしれません。

いずれにせよそれなりに面白いのですが、非常に有用とは言い切れず、一つ持っていれば悪くないかな、という程度のアイテムです :-)

MG バージョンアップパーツ1~4 | 2001

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。