RG RX-78GP01

RG 1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機ゼフィランサス

Kit Review

素組み + スミ入れ + シール

0083のGP01ゼフィランサスがRGラインナップにも登場しました。正統派宇宙世紀OVAとして今なお高い人気を誇る0083スターダストメモリーの主役機として、フル・バーニアンとの換装キットとして出るのではなく、HGUCやMGと同様にゼフィとフルバーンが別々のキットとして同時発売されましたね。

まず全体的な組み立て感とクオリティは、「さすがRG!!!」という期待にしっかり応えた、ハイクオリティキットの真骨頂を見せてくれています。小さなパーツの絶妙な組み合わせで完璧な色分けを実現し、MGを凌ぐレベルの各種ギミックと可動域、そしてフレームを披露しています。基本フレームはRG幕末(※RG Mk-Ⅱ)と同じランナーを使用しているため目新しさはやや劣りますが、それだけよく設計された可動フレームだということでもあるでしょう。

そして初期作のRGファーストと比べてみると、RGラインナップもある程度こなれてきた印象を受けます。小さなパーツの結合精度がさらに改善されており、特にガタつくパーツもなくしっかり固定されています。また優れた可動域と適度な関節強度の組み合わせにより、組み立てと可動の手応えがとても気持ちいいキットですね^^

GP01シリーズ最大の特徴といえば、胴体中央部のコアファイター結合ギミックですが、1/144というサイズながらRGらしく完璧に再現されています。コアファイターがコアブロックに変形するための設定上の各種ギミックが丁寧に再現されており、コアファイターのプロポーションや結合後の違和感の問題もすべて問題なく仕上がっています。ただしコアブロック収納時に上半身・下半身との接続部がわずかに不安定な面もありますが、軽量な小型キットのおかげか、少し気をつければ簡単には外れないので安心しました。

全体的な再現度という点では、すでに16年前に発売されたMGゼフィを数段以上超えています。全身フレームはもちろん、MGレベルでもシールで済ませていた胸部のV字まで色分けされています。また設定上、コアブロック状態とコアファイターモード時では胸部ダクトの形状が異なるのですが、ダクトを引き抜いて逆向きに差し込む方式で2種類のダクト形状をどちらも再現しています。これほど小さなキットにこんな巧みな方法で再現してしまう職人魂に拍手を~ ^^

そしてRG GP01で従来作と一つ変わった点は、シールの量が大幅に減ったことです。RGは組み立て作業もそれなりに大変ですが、シール貼りも相当な手間で敬遠していた方も多かったと思います(私もちょっと…)。体感的にはシールの量が半分以下、ほぼ1/3程度に減った感じで、作業がずいぶん楽になりました。おそらくゼフィとフルバーンが同時発売されるにあたって、両方ともシールだらけにするとユーザーの負担が大きいと判断したのではないでしょうか。

全体的にまとめると、すっきりとしたクオリティで組み立ての手応えも十分な、非常によく出来たRGキットです。初期RGよりも品質の安定感がさらに増しており、ほぼ文句のつけようがない完成度を見せてくれています(シール貼りも減りましたし)。0083のファンなら間違いなくマストなキットですし、高品質キットを好む方にもまず手に取ってほしい、模範的なキットです :-)

RG 1/144 RX-78GP01 ガンダム試作1号機ゼフィランサス | 2013. 7 | ¥2,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。