Kit Review
素組み + スミ入れ + シール
素組み + スミ入れ + シール
RGが登場してからもう5年、ついに18番目のRGとしてダブルオーライザーが発売されました。予想通りフレームランナーはRG エクシアのものをそのまま流用しています。ダブルオーガンダムとオーライザー、一式の基本武装にGNソードIIIまで含んだフルオプションキットとして登場です。
基本的な品質はRGのコンセプトに忠実な構成で、どこひとつ手を抜くことなく丁寧にRGらしく設計されています。各種武装構成やギミック、オーライザーの変形・合体など、MGで再現されていたすべての機能がRGにも完璧に移植されています。特にオーライザーのハッチオープン、バックパックの可動式カバー、コクピットハッチオープンなどは1/144で再現するのが容易ではないギミックですが、ひとつも省くことなく再現してくれた職人魂には改めて感心させられます。
こうした機能面をひとつひとつ紹介しようとすると膨大な説明が必要になりますが、どうせMGやPGですでに再現されていた機能ばかりなので、いちいち触れる必要はないでしょう。小さなキットながら、ダブルオーライザーが持つすべての設定上のギミックが詰め込まれていると思っていただければ^^
RGを組むたびに感じることですが、フレームの関節強度が高く軽量なので保持力が本当に優秀です。ダブルオーライザーはバックパックが大きく装備も多いため、グレードを問わず自立が難しい機体なのですが、RGはしっかり締まった関節のおかげできちんとポーズを決めて飾っておけます。重心なんてほとんど気にしなくても、ピシッと自立してくれますよ!
ただ、装備が非常に多い分、ポーズを取らせようと関節を動かす際にポロリするパーツがちょくちょくあります。固定が比較的緩い肩の装甲とGNドライヴが最もポロリしやすいです^^; 特にバックパックがまるごと外れることがあるので、L字型のフックで本体に固定されるバックパックはしっかり取り付けておく必要があります。とはいえ、そういった箇所をそっと扱うようにすれば、HG・MGよりもはるかに安定した保持力が得られます。
ひとつ、アクションベース2や汎用スタンドに載せるためのジョイントパーツに新しい変更点がありました。これまでこのジョイントパーツとキットの接続が緩くて不安になることが多かったのですが、そうした不満を考慮したのか、コの字型のジョイントフックを股関節下部のレールにスライド式で差し込む方式に改められています(レビュー写真参照)。おかげでスタンドに載せてさえおけば、触らない限りまず落ちないのは好印象です。ただ問題は、このスライドギミック自体の嵌合がまた今ひとつで、うっかり触れると上にずれて外れて落ちてしまうことがあります-_-;; そのままにしておけば重力で自然に抜けることはないのでまだ救いですが、せっかくならスライド式ギミックの嵌合ももう少しきつくしてくれればよかったのに、という惜しさは残ります。
ちなみに、他のRGが通常2,500円で展開されているのに対し、ダブルオーライザーは構成品が非常に多いためかランナーとパーツ数が多く、3,000円という価格になっています。その分、組み立てにもかなりの時間がかかります。ただ、手応えがあって組み立てる楽しさが詰まったキットなので、パーツが一つひとつ減っていくのが惜しく感じてしまうのもRGならではですね^^(でも不思議と同じRGをもう一度組めと言われたら嫌なんですよね..)
とにかくRGを組むたびに感心しながら作ることになるのですが、このキットもRGの名に恥じない、職人魂が随所に光る素晴らしい出来栄えです。ダブルオーファンなら間違いなくオススメの一品ですし、小さくても精巧なキットが好きな方にも後悔させない、魅力的な一機ですよ~:-)
RG 1/144 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー | 2015. 4 | ¥3,300
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。