RG GF13-017NJII

RG 1/144 ゴッドガンダム

Kit Review

素組み + スミ入れ + シール

RGの第37弾としてゴッドガンダムが発売されました。機動武闘伝のガンダムたちは基本的に格闘戦用の機体ばかりなので、可動域やポージングが特に重要なキットでしたが、ついに完全版と呼べるゴッドガンダムが登場した感じです。^^

まず、RGシリーズ屈指の可動域を誇っており、上の写真のように脚を横にほぼ垂直に蹴り上げることができます。スライド式の股関節に加え、サイドスカートが非常に柔軟に開くため、脚の可動をまったく妨げないことで実現できるポーズです。柔軟な足首関節も横方向にほぼ水平に近い角度まで接地を確保でき、おかげで地面でどんなポーズを取っても安定感を保てますね。関節強度もやや硬めでしっかりしています。

究極のアクションフィギュアとして仕上がっている点に加え、全体的に開発段階でかなり力を入れた印象のキットです。アクション性が重視されたキットだけあって、可動中に腕の関節がポロリしないようリング状の関節(リング形状のピンを特定の角度で差し込んでから回して固定する方式)が採用されています。独特のハロ(一輪)エフェクトパーツも、3色のPETシートを3層に重ねて立体化・固定する方式で、おかげでビジュアルがとても高級感のある仕上がりになっています。

サイドスカートに収納するビームサーベルの固定も改善されています。上から差し込むのではなく、後ろから差し込んでスライドさせて固定する方式なので、可動中に簡単にポロリしないようにうまく作られています。また、スタンド用の固定穴にも(わざわざ)カバーパーツが追加されていて、使わないときは隠せるようになっており、脚部後ろのカバーを開くと内部バーニアが飛び出す連動ギミックまで細かく再現されています。

残念な点を挙げると、まずゴッドフィンガー(石破天驚拳)のために胸部を開く際に、首パーツとの干渉がかなり大きいです。実際に触ってみないとわかりにくい部分なのですが、胸を開こうとすると首が引っかかってうまく開かないことがあります。何度か開け閉めしているうちにコツはつかめました。首パーツと胸パーツのクリアランスが足りないことが原因なので、組み立てる際は首をきちんと正確な位置にしっかり差し込んでおく必要がありますね。それと、ポージング中に本体パーツが特別ポロリしやすいということはないのですが、背中に取り付けたコアランダーの固定が比較的弱く、たまに外れることがあります。丁寧に扱えば問題ないのですが、胴体の関節がしっかりしている分、相対的に弱く見えてしまう面がありますね。

いずれにせよ、全体的には期待以上の完成度で仕上がった、まさに名品級のキットです。何より、まさに次元が違うレベルのアクション性を見せてくれており、MGやHGFCのゴッドガンダムに失望していた方への嬉しいプレゼントになりそうですね。3500円でこれだけのクオリティが楽しめるとは、本当によくできたRGは屈指のコストパフォーマンスを誇ると思います :-)

RG 1/144 ゴッドガンダム | 2022. 8 | ¥3,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。