Kit Review
素組み
素組み
以前発売されたSDブルーデスティニー3号機に続き、ブルーデスティニー1号機もSDで登場しました。このキットには2号機の頭部(正確には3号機と同じ形状で成形色だけ異なる)も付属しており、2号機用のシールも同梱されているため、1号機/2号機のどちらかを選んで組み立てることができます。
まずキットの構成を詳しく見てみると、既発売の3号機キットの成形色をそのまま青系に変更し、武装類を大幅に省いた代わりに1号機用の頭部を追加した形になっています。これにより青みがかった1号機をそのまま再現し、2号機の頭部に差し替えてシールを追加・変更することで2号機も再現できるようにしているわけですが…
問題は、2機分の成形色を同時に合わせようとした結果、どちらとも言えない中途半端な成形色の組み合わせになってしまったことです T_T
まず全体的には1号機用の成形色なので、2号機として構成すると色味がまったく合わない状態になります。また1号機も前面スカートの成形色が合っておらず、どっちつかずのセッティングになってしまっています(シールもなし)。一言で言えば、素組みの状態ではいろいろと惜しいキットになってしまっており、塗装派向けのキットと見たほうがよさそうです。さらに追い打ちをかけるように、頭部が1つ追加された分、既存の武装4種がまるごと省かれているため3号機キットから借りてくる必要があるのですが…これがまた素組みの状態では色の組み合わせがまったく冴えません(写真参照)。
基本的なクオリティは旧版SDに準じており、腕の裏側の肉抜きも目立つので、全体的にクオリティが特別満足できるSDキットとは言えません。とはいえ、設定をひとまず置いておいて見れば、なかなか爽やかな青色でデザイン自体も悪くない機体ではあります。
いずれにせよ、二兎を追った結果として成形色が中途半端になってしまったキットですが、レアなアイテムが発売されたこと自体に意義を見出すべきでしょうね。できれば塗装を前提に、あるいはブルーデスティニーSD1・2・3号機を揃えたい方にオススメしたいキットです。:-)
SDガンダムGジェネレーション61 ブルーディスティニー1号機 | 2001.1 | ¥400
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。