1/100 GAT-X303

1/100 イージスガンダム

Kit Review

素組み + スミ入れ

ストライクガンダムに続き、その宿敵イージスガンダムも発売されました。イージスガンダム最大の特徴は、MA形態への変形が可能な変形キットという点です。

イージスガンダムはシャア系のピンク色を持つガンダムで、表現が難しいピンク系の成形色自体は比較的及第点といえるレベルです。サイズはストライクより大きく、あちこちにパーツが付いてボリューム感は十分ですが、基本的に変形を前提としたキットなだけに、可動域や関節まわりに弱点を抱えています。

変形システム自体はかなり斬新な部分が多く見られます。イージスガンダムのMAモードは手足がそれぞれカニ脚のような形に変形し、胴体もさまざまな角度に複雑にねじれる必要があるのですが、この複雑な変形システムがかなり忠実に再現されています。ただ、まさにそのせいであちこちが回転したり折れ曲がったりする箇所が多いため、全体的に関節がゆるくてポーズが決まりにくいという問題があります。まるでMG ゼータガンダムを見ているようなタコ足感があるというか…(そもそも見た目自体もタコのような多肢類っぽい感じがするんですが…)

MS形態で飾っている分にはそれなりに固定できる方ですが、いざ変形させ始めると手足や脇腹などがうまく固定されずにポロリしたりぐらついたりすることが多いです。クルージングモードに変形したとき、4本のカニ脚の先端がぴったり揃ってこそ格好いいんですが、それがなかなか…うまくいきません。T_T ゆるゆる…。一方、アタックモードで脚を大きく広げたときの方がむしろしっかり固定されます。アタックモードはなかなかの威圧感があります。

MS形態では比較的大きなボディから生まれるカリスマ性は良く、斬新で緻密な変形システムも気に入っているのですが、やはりコントロールしにくい関節のせいで高い点数をつけるのが難しいキットです。機体自体の特性によるものなので仕方ない部分もありますが、関節がもう少し渋ければかなり良いキットになっていたのに、という惜しさが残りますね。^^

1/100 イージスガンダム | 2003.2 | ¥2,200

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。