HG GAT-X252

HG 1/144 フォビドゥンガンダム

Kit Review

素組み

このキットは、ガンダムSEEDの薬物投与3機のうち2番目の機体、HG フォビドゥンガンダムです。性能や武装の有用性を見ると、ある意味SEEDで最強の機体じゃないかと思えるほどのチート機体で、巨大な死神の鎌(ニーズヘッグ)や亀の甲羅(誘導プラズマ砲フレスヴェルグ+エネルギー偏向武装ゲシュマイディッヒ・パンツァー)など、名前もクセの強い個性的な武装を装備した機体です。

やや野暮ったく見えるかもしれない色の組み合わせを、適切な成形色でうまく再現してはいるものの、全体的な構成がすっきりした印象かというと、そうでもありません。背部にあまりにも大きな装備を背負っているせいでプロポーションが崩れがちなのが原因でしょう。HGキットなので軽量な分まだ耐えられますが、スタンディングモードでポーズを決めやすいキットとは言い難いですね。

背部の巨大な装備は、むしろ水平に大きく広げたときのほうが見栄えもよく、ディスプレイ映えもします。他のガンプラではなかなか見られない独特の雰囲気を十分に醸し出していると思います。死神の鎌のせいかウイングガンダムデスサイズをつい連想してしまいますが、スタイル自体は確かに個性的ですね。

可動域・関節強度ともに標準的なキットで、構成面での大きな特徴はありませんが、独特な武装設定そのものに個性があり、設定上のギミックもそれなりにうまく再現されているので、デザインの好みを除けばキット自体はなかなか良い出来だと感じます。少なくともフォビドゥンガンダムが好きな方なら「これで十分満足」と思えるキットではないでしょうか :-)

HG 1/144 フォビドゥンガンダム | 2003. 9 | ¥1,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。