HG ZGMF-X56S/β

HG 1/144 ソードインパルスガンダム

Kit Review

素組み + スミ入れ + 部分塗装

フォースパックに続き、ソードパックを装備したインパルスガンダムがHGで発売されました。ストライクと違い、インパルスでは武装パックによって本体のPS装甲の色が変わるという設定なのですが.. 最初は使い回しのための露骨な商業的試みだという批判も多くありました。ただ、いざストライクのときと比べてみると、同じ本体に武装だけ変わるキットよりは、武装によって本体の成形色が変わる方がバリエーションとして面白いかな、という気もしてきますね^^; 個性がはっきりしていますから。いずれにせよ、本体は成形色が違うだけで、インパルス同士は100%同じです。

HG ソードインパルスガンダムはHG フォースインパルスガンダムといくつか対照的な点があります。武装パック以外の付属品が変更されているという点です。フォースパックにあったシルエットフライヤーが省かれた代わりに、フォースパックには付属していなかったコアスプレンダーが入っています。既存のHG フォースインパルスガンダムには折りたたまれたコアブロック形態のコアスプレンダーのみが付属していましたが、HG ソードインパルスガンダムには飛行形態で固定されたコアスプレンダーが追加されています。その代わりに武装パックを運ぶシルエットフライヤーが省かれているのは.. おそらくあれこれ全部買わせようという意図が隠れているようで;;

それに加えて、フォースパックには付属していたアクション用のビームサーベル持ち手が省かれており(まあ大きなソードがあるので特に必要もないですが..)、展開状態のシールドパーツも省かれています。そのためHG ソードインパルスガンダムのシールドは、常に折りたたんだ状態でしか装着できません。

HG ソードインパルスガンダムも、設定色どおりにきれいに仕上げようとするとそれなりに部分塗装の箇所が多くなります。ただ色をしっかり合わせてあげると、なかなかこぢんまりとしてかわいらしい仕上がりになりますね。色もふんわりとした赤で..

新たに追加されたソードパックはまずまずよくできています。ソードのディテールは良いのですが.. 水色の部分をシールで処理している箇所がかなり違和感があります。設定色どおりに全部貼ることもできない仕様になっていますし。ちゃんとした仕上がりにするには部分塗装以上が必須になりそうです。また妙なことに、ソードを固定するバックパックのバーニアはパーツ分割自体はよくできているのですが.. 成形色がなぜかおかしな色で出てきています;; 本来グレー系であるべきバーニアが、なぜか白で成形されているんですよね。設定色より大幅に明るい白で分割されるケースはあまりないのですが;; どうせ分割するなら、ちゃんと色も合わせてほしかったところです。

既存のHG フォースインパルスガンダムと同様、関節部はとてもしっかりしていて、多少バックパックが重くてもしっかりポーズを保持してくれます。ただ、3分割される機体構造上、腰部分が弱くてポロリしやすい問題は相変わらず残っています。上半身を持って移動しようとすると下半身がすっぽり落ちてしまう;; それ以外は可動域も広めで、プロポーションも良いのでなかなかカッコよく決まります。

最初にインパルスのデザインが発表されたとき、失望の声が多く上がっていましたが.. いざキットになってみるとデザインよりもスッキリとした仕上がりで、以前のストライクのときと同じく、中でも特にソードインパルスの雰囲気がとても良いと思います。HG ソードインパルスガンダムも良いキットなのですが、部分塗装の箇所がやや多めなので.. 素組み派の方には色分けがより完璧な1/100 ソードインパルスガンダムの方に軍配が上がりそうですね^^

HG 1/144 ソードインパルスガンダム | 2005. 2 | ¥1,500

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。