薬物三人組の3機目、レイダーガンダムもHGリマスター版として発売されました。かつてSEED HGシリーズの中でも最もクオリティが低かった(…)キットだっただけに、今回のリマスター版で少しはマシになるかな~と、興味深く見守っていました。
まず、どこかぼんやりしていた黒の成形色が、非常に濃く深みのある色に変更されました。ベースとなる黒の色味が良くなっただけで、クオリティがひとランク上がって見えます^^; それに合わせて、安っぽくギラついていた翼のシールも濃くて高級感のある色味に変わったことで、素組みの完成度がさらに高く見えますね。
そのほか、武装部の色味が若干変更され、フォビドゥンガンダムと同様に関節部がメタリックに近い色味に変わっています。ひとつ首をかしげるのは、硬い素材の正式なメタリック成形色であれば関節強度も上がったはずなのに、よりによってオリジナルで最も関節が弱かったフォビドゥンとレイダーガンダムの関節に、ちゃんとしたメタリック成形色を採用しなかった点です。この2キットだけ関節は色味の変更にとどまり、関節強化の恩恵を受けられなかったのがどうにも腑に落ちません..(開発者たちも薬物三人組を見捨てたんでしょうか..)
また、レイダーガンダムには別途スタンド用のジョイントパーツは付属せず、股関節パーツにスタンド用の穴が設けられ、そのままアクションベース2に取り付けられるようになっています。
まとめると、成形色に関してはオリジナル版から確実にアップグレードされていますが、頼りない関節構造はあまり改善されていません。また、中途半端なプロポーションや何となく頼りない組み立て感も相変わらずです。とはいえ、色味だけでもよくなってクオリティが多少は上がったので、その点に救いを見出すしかないキットといった感じです :-)
HG 1/144 R10 レイダーガンダム | 2012. 1 | ¥1,500
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。