トミー ゾイド MSS

MSS-02 ハンマーロック

Kit Review

素組み

トミーテックが意欲的に展開する1/144ゾイドラインナップ、MSSシリーズ第2弾は「小さなアイアンコング」とも呼ばれるハンマーロックです。見た目はまさにアイアンコングスタイルなのですが、設定上アイアンコングよりもはるかに小さいサイズということで、実際に組み上げてみると本当に小さくて驚いてしまうキットです ^^; 写真を見ていただければわかると思いますが、たいていのSDよりも小さく、手のひらにすっぽり収まってしまいます。

基本的なコンセプトはMSSシールドライガーと似ていますが、少し違う点はランナーごと塗装された塗装済みパーツが多いことです。一見すると、それならいっそ成形色を調整して成形すればよかったのでは、とも思いますが、やはりメタリックカラーは塗装品質の方が優れると判断したようですね。ただ、こうした塗装済みパーツの多さがシールドライガーに比べて目立ちにくい印象があるのも確かです。

ギミック面では胸のカバーとコクピットハッチのオープンがなかなか見どころで、小さな頭部に2段階でオープンするコクピットを再現してくれているのはなかなか感心させられます。胸のカバーを開けると内部メカが露出するのですが、小さいながらも細かくて精巧な仕上がりになっています。

可動面では肩関節がかなり思い切った設計になっていて、肩が外側にスライドして引き出され、前方へ大きく折り曲げられるため、ゴリラのように胸を叩くシーンのようなポーズの再現が可能です。ただ、肩関節のポリキャップ接続がポロリしやすいことがあるので、動かす際には注意が必要なようです。

ハンマーロックもシールドライガーと同様に専用ジオラマベースが付属しますが、キットが小さいせいか、ちょうど半分くらいのサイズで提供されています。色合いも砂漠風のシールドライガーとは異なり、濃い草原風の仕上がりになっています。こちらも質感と塗装品質はなかなか良いですね ^^

全体的なクオリティはやはりRGライクなゾイドとして、バンダイと比べると少し荒削りな部分もありますが、十分楽しんで組めるキットです。ただ、やはりサイズに対する価格面でのコストパフォーマンスはあまり良いとは言えず、かなりマニア向けのキットではありますね。とはいえ、こういった高品質なメカニックプラモデルは大歓迎です!:-)

MSS-02 ハンマーロック | 2013. 1 | ¥2,200

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。