トミー ゾイド MSS

MSS-08 コマンドウルフ

Kit Review

素組み

ゾイド界の人気アイテムのひとつであるコマンドウルフが、トミーテックMSSゾイドとして発売されました。もともと相対的に体格の小さいゾイドなので、1/144スケールのコマンドウルフは本当に小さくてかわいらしいサイズに仕上がっていますね ^^; タバコの箱を開けて入れてしまえそうなくらいの大きさです。

ただ、他のゾイドと比べてスリムな体格のせいか、MSSゾイドの中では最も可動域が優れている印象です。特に腰の上下の可動範囲が広く、脚の折り畳み角度も大きめなので、うずくまったポーズや伸び上がったポーズなどがなかなか気持ちよく再現できます。コトブキヤのコマンドウルフと比べても、なんとなく自然なポーズが決まりますね。

さらにMSS特有の豊富な塗装パーツと細かいディテールのおかげで、サイズは小さいながらも素組み後の精密な仕上がりは、相対的に大柄なコトブキヤのコマンドウルフに比べても全く引けを取りません。特に可動フィギュア的なオリジナルゾイドと比べると、はるかに精巧で洗練されたメカニックな雰囲気が出ていますね。

MSSコマンドウルフにはいくつかの前作と同様に塗装済みジオラマベースが付属しています。これまでの発売の流れを見ると、ジオラマベースは完全新作にのみ同梱され、バリエーションキットでは省かれる傾向にあるようです。いずれにせよ、ジオラマベースの塗装クオリティや質感は相変わらず高水準で、商品としての価値はかなり高いと思いますね。

個人的には、この時点までに発売されたMSSゾイドシリーズの中で最も気に入っているキットです。小さくてずんぐりしたイメージの前作たちとは異なり、小さいながらもスマートにまとまった造形で、可動感も良好です。MSSゾイドに初めて入門される方には、まず最初に勧めたいキットですね :-)

MSS-08 コマンドウルフ | 2013. 10 | ¥3,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。