Kit Review
素組み + シール
素組み + シール
このキットはプレミアムバンダイオンライン限定で発売されたMG ナラティブガンダム B装備 Ver.Kaです。基本的に通常版として発売された MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka と、プレバンで発売された MG ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka専用 B装備拡張セットがセットになった構成です。さらに白いアクションベース5が新たに追加されています。
本体とBパックは既存キットをそのままセットにした構成なので、それぞれの詳しい特徴は各レビューを参考にしていただければと思います。以前は合体キットが個別キットと異なる成形色で出ることもありましたが、このキットは成形色の変更なしにそのままセットになっています。ただし本体に入っていたグレーのサイコフレームランナーA・Bが削除され、ピンクのサイコフレームCランナーは完全クリアに変更されています。どうせBパックはナラティブガンダム本体に装着する設定なのでサイコフレームのパーツは不要ですが、好みに応じてクリアのサイコフレームを塗装してカスタムするよう案内されています。(実質的には余剰パーツに近いですが..)
MG ナラティブガンダム本体とBパックはしっかり結合でき、本体の関節強度も良好で安定して自立できます。ただ新たに追加された白いアクションベース5に乗せるには、キットが大きすぎて重すぎる印象です。アクションベース5はHG向けの耐久性しかないため、大型MGを乗せると重心によって片側に傾いたり、最悪倒れてしまうこともあります。どうせ同梱するなら、もう少し頑丈なアクションベースを入れてほしかったというのが正直なところです。
有線式遠隔攻撃端末をバックパックに装着した状態では固定に問題はありませんが、取り外して射出状態を再現しようとすると苦労します。有線式遠隔攻撃端末のサイズと重量に対して同梱の小型スタンドが小さくて弱いため、重心をうまく合わせた限られた角度でしか使えません。それでも少し触れるだけで倒れてしまうことが多く、長時間射出状態でディスプレイするのはかなり厳しいですね。私自身も射出状態で撮影する際にかなり苦労しましたが、いっそ保持力のしっかりしたアクションベース7を別途用意したほうが良さそうです。
また有線式遠隔攻撃端末につながるリード線ですが、自然に下へ垂れた形にするのがなかなか難しいです。内部に丸めて収納していたリード線を取り出すと、くるくると巻いたままの変な形で宙に浮いてしまうことが多いんですよね。リード線を自然に垂れた状態で使いたいなら、最初からリード線を内部に収納しないほうが良さそうです。一度でも内部に巻き込んでしまうと、後で取り出してもクセが残ってしまうのはなかなか避けられないようです。
このように単純なセット構成にスタンドが追加された内容ではありますが、同梱スタンドの耐久性が不安なのは残念なところです。本体(7000円)+Bパック(2600円)を合わせた金額より100円安い9500円での発売で、2枚のランナーが省かれてアクションベース4が追加されたことで価格的にはうまく調整されている印象です。ただどうせ入れるなら、もう少し頑丈なアクションベース1の新型を同梱してほしかったところで、実際に開発者が使って確認せずに発売したような印象を受けてしまいます。本体とBパック自体は高い品質を見せてくれますが、空中ディスプレイの安定性を求めるなら、別途アクションベース1と7を用意して活用することをおすすめします。
総合的にまとめると、すでに本体キットをお持ちの方はわざわざこのセットを買う必要はないと思います。成形色も水転写デカールも同じですし、追加されたスタンドもあまり役に立ちません。逆にMG ナラティブガンダム B装備 Ver.Kaが欲しいけど本体キットを持っていないという方には、このセットを選ぶのも良い選択肢になるでしょう :-)
MG 1/100 ナラティブガンダム B装備 Ver.Ka | 2024.11 | ¥9,500
AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。