HGCE STTS-808

HG 1/144 イモータルジャスティスガンダム

Kit Review

素組み + シール + スミ入れ

劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するイモータルジャスティスガンダムがHGCEとして発売されました。全体的な構成やクオリティは、同時発売の HGCE ライジングフリーダムガンダムとほぼ同じ印象です。実際、ボディの骨格や関節パーツの多くが共通の構造になっています。

そのため、キット全体の雰囲気もHGCE ライジングフリーダムに近く、特に腰・股関節・足首など全身の可動ギミックがほぼ同じ作りになっています。ただし足首の左右への可動角だけは、このキットの方が少し柔軟に仕上がっています。また、従来のジャスティスの着脱式バックパック「ファトゥム」に代わり、「ヴンダーファルケ」という名の固定式バックパックが採用されています。全体的には依然として優れた可動域と高い関節強度を誇っており、ポージングを楽しめるキットとしてよく仕上がっています。

また、HGCE ライジングフリーダムと比べてシールの量が大幅に減っている点も特徴です。デザインの性質上、色分けだけでも設定色を十分に再現できているようです。ただし、ビームライフルの紫色の部分は同様にシールで処理されており、そこは少し気になるところではあります。

武装としては基本のビームライフル+シールドに加え、サイドスカートにマウントする2基のビームブーメランが付属します。ライジングフリーダムと同様に、シールドにビームパーツを追加してビームブーメランとして使用できます。さらにインフィニティジャスティスガンダムのように、膝と足の甲の間にビームパーツを挟んでビーム重斬脚を再現することも可能です。簡単な手順でMAフォームへ変形させることもでき、実際のところは機体がそのまま伏せて飛んでいくような印象ではありますが。

細かい不満点を挙げると、平手が一切なく基本の握り拳1セットのみという点が少し物足りなく感じます。また、ヴンダーファルケバックパックのウイングの可動範囲が思ったより狭いのも残念なところです。見た目には大きく開きそうなのに、ウイングが展開するというより固定部が少し回転する程度にとどまっています。さらに、股間部に付いた細長いグレーのパーツが少し触れただけでスルッと下がってしまうことが頻繁に起こります。上のアクションポーズ写真の多くがそうなってしまっているんですよねT_T レビュー執筆中に気づいたため再撮影はできませんでしたが、それだけ簡単に下がってしまうということをありありと示している写真だと思ってご容赦ください。

このように、ジャスティスガンダムを現代風にスタイリッシュにリモデリングしたデザインに、優れた色分けと少ないシールで設定色をしっかり再現したキットです。可動域と関節強度も最高クラスで、全体的にはHGCE ライジングフリーダムガンダムと同等、あるいはそれをわずかに上回るクオリティを感じさせます。SEEDのデザインが好きだったり、スタイルが気に入ったなら迷わず買って損のない高品質キットです。HGCE ライジングフリーダムと一緒に作るとさらに楽しめそうですね :-)

HG 1/144 イモータルジャスティスガンダム | 2024.1 | ¥2,400

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。