HGUC

HGUC 1/144 Zガンダムコーティングセット

Kit Review

素組み


総評

2004年のキャラホビ限定品として、ゼータガンダム メッキセット4種(ホームショッピングのパジャマセットみたいですね ^^;)が発売されました。数量がかなり多めに生産されたのか、市場にも結構出回っていましたね。もちろん時間が経てば限定品の宿命で、だんだん見かけなくなっていくでしょうが……とにかく、このキットはHGUC ハイザック、マークII ティターンズ、クワトロ(シャア)専用リックディアス、ゼータガンダムの4種に、それぞれメッキを施して発売されたキットです。

写真点数が多いため個別ページに掲載しており、総評はここに記します。各キットは既存のノーマルバージョンにメッキを施しただけのものですので、より詳しい説明や写真は各キットのレビューをご参照ください。


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1. RMS-106   Hi-Zack (ノーマルバージョンのレビューを見る)

全体的にメッキの品質は無難で、反射率はかなり高めです。ただ、ボディの色がもう少し濃く出てほしかったところですが、腕や脚と似たようなメッキ色になってしまったため(多少は違いますが)、全体的に少しのっぺりした印象があります。また、ハイザック自体が追加武装も少なく可動域も今ひとつで、初期HGUCの中でも評価がそれほど高くないキットということもあってか、この4種のメッキセットの中では相対的に一番見劣りする感じです。

それでも、素のままだと少々品質が微妙に見えたハイザックが、メッキを纏うことで見栄えは確実に良くなりました ^^;

 


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2. RX-178   Gundam Mk-II (Titans) (ノーマルバージョンのレビューを見る)

素体の品質評価が高いキットなので、おかげで基本的な完成度は最初から担保されている一品です。メッキはほぼ黒に近い非常に濃い青のメッキで仕上げられており、光沢も素晴らしくカリスマ感も満点です。ただ、メッキが濃すぎてシルエットが少しぼやけて見える面もありますが、実物で見るとほんとうに光がじわっと溢れ出るような輝きがあります。

このレビューに掲載されているマークII ティターンズ メッキの写真は、すべて特別な明暗処理(Kodak V603 - Perfect Touch)機能を使って1次補正を行った写真です。実物はもう少し濃い色ですが、全体的な明暗とシルエットを確認しやすくするためにこの1次補正を経て、やや明るく撮影されていますのでご参考ください。簡単に言うと実物はもう少し濃いということで、上の集合写真で見える色味が実際の色味に近いとお考えください ^^

 


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3. RMS-099   リックディアス ~ シャア専用 (ノーマルバージョンのレビューを見る)

4種のメッキ版の中で最も光沢が素晴らしいキット。メッキ面の品質も高いですが、赤色特有の華やかさと輝きのおかげで全体が鏡のような印象を与える、高級感あふれるメッキ版です。どう撮っても写真映えする一品! ^^

ただ、素体の可動域が狭く、いくつか保持が不安定な箇所があるため、キット自体に非常に高い点数をつけるのは難しいです。それよりも、1/144スケールで赤く輝くシャア専用メッキキットを手に入れられるという点に意義があるのでしょう。ボリュームもあり、ただ飾っておくだけで十分な存在感を放つ一品です。

 


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 4. MSZ-006   Zeta Gundam (ノーマルバージョンのレビューを見る)

個人的に、このメッキセットの目玉はほかでもないこのブラック ゼータだと思っています。システムインジェクションの色分けを無視して、全ランナー(関節部を除く)を同じ黒一色でまるごとメッキ処理してしまったキットです。他のキットが色ごとに近似したメッキ面で構成されていることを考えると、かなり豪快とも言える大胆な試みです。

結果として非常に個性的なブラック ゼータが誕生しており、素体の品質もなかなか良いため、高評価を与えられるメッキ版です。ただ、濃いメッキ面の特性上、角度によっては表面に虹色のムラが多少見えますが、むしろそれがさらにカッコよく見えたりもするという……;;

ブラック ゼータもマークII ティターンズ メッキ版と同様に、非常に濃い色でメッキされているため、写真に収めるのが難しいキットです。光沢はあるのに色が濃いため、コンデジで撮るとディテールも何もかも見えず、真っ黒にしか写らないことがほとんどです。そのため本レビューではマークIIと同様に特殊な1次補正処理を行い、シルエットがよく見えるよう調整していますので、実際の色味は写真よりもさらに濃いとお考えください。

何はともあれ、カリスマ感満点のブラック ゼータです。

上述のとおり、マークII ティターンズ メッキとブラック ゼータ メッキは、特殊な1次補正処理を行ったうえで、さらにPhotoshopで2次補正を加えた写真です。どちらも非常に濃い色のメッキキットのため、デジカメでの撮影には苦労しました。光沢はギラギラしているのに色が暗いため、デジカメが露出と色補正を正確に行えず、自然光でなく人工照明下ではどうしても暗く写ってしまう傾向があります。そこでKodak V603に搭載されている内部補正エンジン「Perfect Touch」を使って1次補正を行いました。これにより実物より明るめの写真になりましたが、おかげでディテールやシルエット、雰囲気はより細かく伝えられるようになっています。その代わり、実物はどちらもレビュー写真よりも少し濃い色であることをご承知おきください。

以下に、この1次補正による結果の変化をつかんでいただけるよう、比較例を掲載しました。

左はデジカメで撮影後にPhotoshopで補正した写真で、右はPhotoshop補正前にKodak Perfect Touchでカメラ内部にて1次補正した写真です。明るさ・明暗・ボリューム感の違いを感じていただけると思いますが、形の見え方は右が正確で、実際の色味は左に近いとお考えください。

いずれにせよ、この4種のメッキセットはそれぞれ異なる個性を持っており、単品で見てもノーマルバージョンと比べて「特別だ」という印象を受けるには十分だと思います。HGUCスケールでの光沢メッキキット自体が珍しいこともあり、希少価値はさらに高め。初回発売価格が13000円程度と高価に感じましたが、これだけの品質のメッキキットが4個も入っているなら、その価値は十分にあると思います。数ある限定品の中でも、価格対効果の高い一品という印象です! :-)

HGUC 1/144 Zガンダムコーティングセット
2004年(キャラホビ2004 限定品)

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。