MG AV-98

MG 1/35 イングラム3号機 リアクティブアーマー装備

Kit Review

素組み+スミ入れ+部分塗装+デカール

ノーマル版1・2・3号機に続き、リアクティブアーマー1号機、フラッシュユニット2号機に続いてリアクティブアーマー3号機も発売されました。キット名は確かにリアクティブ3号機ですが、実際にはリアクティブアーマー2号機も再現できるランナー構成になっています。キット自体は既存のリアクティブアーマーキットと当然同じ構造ですので、より詳しい写真と共通のコメントは リアクティブアーマー1号機レビューをご参照ください。

ただ、よく見るとリアクティブアーマー用の2号機と3号機のランナーが完全に分離して入っていることから、もともとは1号機のように2号機と3号機も別々のキットとして発売する予定だったようです。ところが市場の状況を見ると1号機の販売数がそれほど良くもなかったため、相対的にやや劣勢な2号機と3号機を個別発売するのは難しいと判断し、いっそ合本として発売したようです。まあ、2号機はフラッシュユニットという名前でも発売されていましたし、ノーマル版以外の番外版も1号機(リアクティブアーマー)・2号機(フラッシュユニット)・3号機(リアクティブアーマー)と揃えてセット発売する形になったわけです。

本レビューには2号機と3号機が同時に登場していますが、これはリアクティブアーマー2号機と3号機をどちらも再現したくて、このキットを2個作ったためです。もちろん、よほどのマニアでなければなかなかできないことですが ^^; 同じものをいったい何個作ってるんだか…

3号機の場合、頭部が新たなECM搭載型として入っており、ECMの展開形態と収納形態を着脱式で再現できるようになっています。ただ、固定ギミックが微妙で実際には展開型で固定しておくほうが無難なようです…(上の写真の説明を参照)

2号機はフラッシュユニットと同様に、ノーマル版2号機の頭部とはまったく異なる劇場版2編用の頭部が入っていますが、フラッシュユニット版と違って後頭部の成形色がオリーブドラブになっています。そして2号機キットに毎回入っているショットガンも入っているのですが、黒のノーマル版・白のフラッシュユニット版と違い、今回はまたオリーブドラブで入っていましたよ; 完全にバラバラ…

そしてリアクティブアーマーキットの特徴のひとつが、スタンディングフィギュアを2体ずつ入れてくれている点ですが、このキットには2号機・3号機の両方が入っているため、合計4体のスタンディングフィギュアが入っています。パイロットも含めると合計6体。バンダイのキットの中でこれほど多くのフィギュアが入っているキットは、後にも先にもないのではないでしょうか。

いずれにせよ既存のリアクティブアーマーと同様に、関節部がやや緩かったり、可動時にゴム素材がはみ出したり可動を妨げたりと、いろいろと難ありな部分も多いキットではあります。ただその分、部分塗装や全塗装後に飾っておくとなかなか独特の味が出るキットでもあります。(できれば静かに飾っておくべきですが…;;)

さらに1号機と違い、2・3号機が合本で入っているためパーツ数もイングラムキットの中で最多で、内容の充実度という点でも明確なメリットがあるキットです。価格に対してボリュームのあるキットを求めている方には、意外な満足感を与えてくれるポイントかもしれません。そしてこのキットもノーマル版と同様に、1・2・3号機をセットで揃えることにこそ意義があるような気がします…同じものを何度も作るのは正直飽きてきますが、いざセットで完成させたときの満足感は、作った人にしかわからないものがありますよ ^_^;

MG 1/35 イングラム3号機 リアクティブアーマー装備 | 2002.10 | ¥4,000

AIこのページは Claude Sonnet が翻訳しました。