上半身のパーツ構成。
肩のような重要な関節部位には、 柔らかいポリキャップ(PC)と 硬い プラスチックキャップ(POM)を両側に併用しています。
これにより2段階で関節強度を保持する仕組みで、かなりしっかりした方法ではあります。
説明書をよく確認しながらPCとPOMの位置を正確に差し込まないと、
うまくはまらないだけでなく破損の恐れもあるので、十分注意が必要です。
左側の柔らかいPCと右側の硬いPOMをよく見ると、
PCは典型的なソフトポリキャップで丸い穴なのに対し、
ABS素材のPOMは八角形の穴になっています。
このように両側から2種類のタイプで固定することで、柔軟性と剛性を同時に実現しているんですね。
腰部も同様に、硬いPOMと柔らかいPCを両側に併用しています。
デストロイモード用の肩部スライドギミック。
わずかに後方へスライドして出る構造になっています。
狭いスペースにもかかわらず、肩関節が前方45度の角度まで出せるんですね。
腰部に装甲を取り付けて…
胸部カバーの裏側にもサイコフレームを重ねる構造になっていますね。
このように外装の裏側に追加でサイコフレームが敷かれるケースが多いです。
デストロイモード用に展開する肩の構造物の組み立て。
よく見るとコの字型の関節で構成されているのがわかります。
肩上部の出っ張った構造物を後ろへ倒す際、折りたたまれていた関節部が伸びながら
後ろ側が肩の後方へ回り込む構成になっています。
MGではただ一直線に起き上がったり倒れたりする構造でしたが、PGでこのような複雑な構造に変わった理由は
肩関節の可動域を確保するための工夫です。
実際に触ってみるとかなり精巧な感じがして、さすがPG!と思わず唸ってしまいますね。
首パーツの裏側にはLEDユニットを仕込むための溝が見えますね。
胴体上部の装甲の裏側にもサイコフレームが別途取り付けられます。
下半身のパーツも。
股関節部がなんとも頑丈でメカニカルな見た目ですね。
股関節の可動部両側にも、硬いPOMと柔らかいPCが同時に使われています。
股間部下の固定ピンを前に引き出すと股関節を下方向へ回転させることができ、
再び固定ピンを後ろへ押し込むと股関節がロックされます。
脚の可動域を広げるための構造で、保持力も申し分ないですね~
フロントスカートのパーツも。
後でLEDの反射光を活かすため、サイコフレームの裏側に銀箔シールを貼るようになっています。
フロントスカートのデストロイモードへの変形方法はMGと同じですが、
PGの場合はスカート裏側の出っ張った関節部を押すと、可動する装甲部を動かしやすくなっています。
MGではナイフの先端で隙間をこじ開けながら動かしていましたが、PGにはこういった配慮が加わっていますね。
アンチェインドモードのためにフロントスカート下部がスライド式にもう一段開きます。
リアスカートのパーツも。
バーニア内部が白で色分けされているのが面白いですね。
ユニコーンモード(左)とデストロイモード(右)
フロントスカートと同様に、
アンチェインドモードのためにリアスカート下部もスライド式に延長されます。
デストロイモード(左)とアンチェインドモード(右)
ご覧のとおり、サイコフレームの露出面積が増えています。
サイドスカートのパーツも。
ユニコーンモード(左)とデストロイモード(右)
この部分はMGとまったく同じですね。
デストロイモードへの変形のために腰部を延長する際、
背面にMGと同じ構造の固定ピンがあります。
違う点といえば、MGよりもかなりきつくしっかりと固定されますね。
パーツの中に変わった形のものがあるんですが。
デストロイモードへの変形時に肩上部の構造物を引き抜くために使う、テコのような補助パーツです。
上の写真にもあるように、肩関節の可動域を確保するために
コの字型の関節で複雑に動くギミックになっているので、簡単には抜けません。
ただ、あの補助パーツの先端が丸すぎて、実際には思ったほど役に立たない感じですね T_T
上半身はアンチェインドモード用に、胸部の装甲が追加でオープンされます。
アンチェインドモードの胴体の様子。
胸部と左右の前後スカート下の計5か所が追加でオープンされます。
バックパックのパーツ構成
バックパックの主要構成部位。
ユニコーンモードのバックパック。
パッと見はMGとあまり変わりません。
デストロイモードのバックパック。
やはりバーニア内側が白で色分けされているのが面白いですね。
アンチェインドモード用に、バックパック下部を引き出すと
下側のバーニア部が開いてサイコフレームがより広くオープンされます。
サイド側のバーニアももう少し引き出すことができます。
サイコフレームの露出面積がさらに広がった
アンチェインドモードのバックパック。